はんにゃじ |真言律宗|法性山
般若寺 ❁コスモス寺❁のお参りの記録一覧(3ページ目)
#般若寺
ご本尊はモンジュ菩薩。
#文殊菩薩 #妙吉祥
写真の御朱印に妙吉祥とある。梵語のマンジュシュリーを音訳したのがモンジュシリ菩薩で、これを略してモンジュ菩薩。マンジュシュリーの意訳が妙吉祥(みょうきちじょう)だそうだ。
真言は「オン アラハシャノウ」、種子はマン。十三仏の3番手で、年忌法要のうち三七日の本尊。干支守り本尊の1尊で、卯年・3月生まれを守護。釈迦三尊の1尊で、釈迦如来の左脇侍。
胎蔵マンダラの心臓部をなす中台八葉院(ちゅうだいはちよういん)のうち、中央の大日如来に向かって右下にいる。
モンジュ菩薩と普賢菩薩は共にお釈迦さまの脇侍で、モンジュ菩薩が智慧を、普賢菩薩が慈悲を表す。とはいえ実生活上、思考と実践は車の両輪。どちらが欠けてもろくな結果は出ない。モンジュ菩薩や普賢菩薩にしてもどちらか一辺倒ではなく、それぞれ両方を備えている印象だ。
モンジュ菩薩が机上の空論だけで行動を伴わない仏様とは誰も思わないだろうけど、もちろん違う。そもそも彼が尊ぶ智慧とは、実用的なもの限定らしい。僕が集めたがるようなムダ知識とは対極に位置するものだ。
対する普賢菩薩。梵語で「あらゆることにおいて賢い」という意味のサマンタバドラの意訳だ。京都市の京都十三佛霊場が発行している冊子には、モンジュ菩薩を差し置いて、全ての仏様の中で最も賢いとある。
「ならまち・きたまち」ぶらぶら秘仏の旅
奈良駅より「般若寺」バス停下車徒歩2分。大和北部八十八箇所霊場第15場札所の真言律宗寺院。ご本尊は文殊菩薩です。
629熱に高句麗の僧である慧灌の創建と云われており、735年に聖武天皇が伽藍を建立したと云われています。
本堂前は、秋になると一面のコスモスが咲くので、「コスモス寺」呼ばれて関西花の国にもされています。
時は1月。まだまだ寒い日が続きます。
今の時期は、春を待つかのように静かでした。
国宝の楼門です。
カンマン石。
痛いところに石を突くと痛みがなくなるとのこと。
2躰の笠塔婆です。
本堂です。
文殊菩薩を拝むことが出来ました。
経蔵です。
石塔薬師です。
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