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興福院ではいただけません
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興福院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月24日(水)
参拝:2021年11月吉日
奈良市内寺院巡りの2寺目は、法蓮山 興福院です。「こんぶいん」と読みます。近鉄奈良駅から北へ約1.5kmの所に在ります。いつでも拝観できる訳ではなく予約が必要ですが(ご住職が高齢のため対応するのが大変との事で予約を取るのが難しい。1月、2月、8月は拝観不可)、春と秋に3日間程度予約不要の特別拝観日があります。この秋は11/20~11/22が特別拝観日でしたので参拝しました。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来(重文指定)。
創建当時は唐招提寺の北辺りに在り、伝えによれば、聖武天皇の学問所を和気清麻呂が賜り、弘文院としたのが始まりと云われるが、平安末期の古文書からは藤原不比等の孫の藤原百川が創建したとあり、定かではない。
その後かなり衰退していたが、豊臣秀吉の弟の秀長の正室だった光秀尼が継承したことにより秀吉から寄進を受け復興。1665年に徳川家綱からの寄進により現在地に移転し幕府の庇護を受けたとの事です。
参道横にある駐車場に停めました。(20台無料)。
大門をくぐると左側に薬師堂、先の中門をくぐると正面に本堂へ続く石段がありますが、そちらは帰り道のため左側の客殿玄関で拝観手続きを行います。拝観料は1000円で、拝観記念品として江戸掛袱紗の柄が印刷されたA5サイズのクリアファイルが頂けました。
客殿内の襖絵や庭を観てから本堂へ続く渡り廊下を進みます。途中の左側に徳川家の位牌を安置してある御霊屋があり、そこから奈良市内の町並みがよく見えました。少し行くと本堂です。
本堂須弥壇に阿弥陀三尊。下陣からの拝観になりますのでやや距離がありますが、南から日が差し込んでいますので割とよく見えます。(私は単眼鏡で)貴重な奈良時代の木芯乾湿像、ふっくらとした造りで優しい感じでとてもいいですね。両脇侍の菩薩は片足を下に垂らすスタイル。江戸時代に金箔を貼ったのがちょっと。(間々ありますね。)
本堂から出て石段を下る途中の左側に茶室と長闇堂がありますが、今回は拝観出来ませんでした。機会があればまた拝観したいです。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来(重文指定)。
創建当時は唐招提寺の北辺りに在り、伝えによれば、聖武天皇の学問所を和気清麻呂が賜り、弘文院としたのが始まりと云われるが、平安末期の古文書からは藤原不比等の孫の藤原百川が創建したとあり、定かではない。
その後かなり衰退していたが、豊臣秀吉の弟の秀長の正室だった光秀尼が継承したことにより秀吉から寄進を受け復興。1665年に徳川家綱からの寄進により現在地に移転し幕府の庇護を受けたとの事です。
参道横にある駐車場に停めました。(20台無料)。
大門をくぐると左側に薬師堂、先の中門をくぐると正面に本堂へ続く石段がありますが、そちらは帰り道のため左側の客殿玄関で拝観手続きを行います。拝観料は1000円で、拝観記念品として江戸掛袱紗の柄が印刷されたA5サイズのクリアファイルが頂けました。
客殿内の襖絵や庭を観てから本堂へ続く渡り廊下を進みます。途中の左側に徳川家の位牌を安置してある御霊屋があり、そこから奈良市内の町並みがよく見えました。少し行くと本堂です。
本堂須弥壇に阿弥陀三尊。下陣からの拝観になりますのでやや距離がありますが、南から日が差し込んでいますので割とよく見えます。(私は単眼鏡で)貴重な奈良時代の木芯乾湿像、ふっくらとした造りで優しい感じでとてもいいですね。両脇侍の菩薩は片足を下に垂らすスタイル。江戸時代に金箔を貼ったのがちょっと。(間々ありますね。)
本堂から出て石段を下る途中の左側に茶室と長闇堂がありますが、今回は拝観出来ませんでした。機会があればまた拝観したいです。
すてき
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nomuten973投稿
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