しょうりゃくじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
正暦寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年01月17日(金)
参拝:2025年1月吉日
次に向かったのは正暦寺様です。
正暦寺様は菩提山真言宗の御寺様で、御本尊は薬師如来をお祀りされています。
この日は御本堂を開放されてませんでしたので、福寿院客殿に通して頂きました。
こちらでは孔雀明王をお祀りされていました。
正暦寺様は992年に一条天皇の勅命を受けて兼俊僧正によって創建されました。
創建当初は86坊の塔頭が渓流をはさんで建ち並び、勅願寺としての威容壮麗を誇っていました。
しかし、1180年にあった平重衡の南都焼き討ちの際、その類焼を受けて全山焼け落ち、更には寺領は没収され一時は廃墟と化します。
1218年に興福寺一乗院大乗院の御住職であった信円僧正が法相宗の学問所として再興し、昔に勝る隆盛を極めました。13世紀初めには蓮光法師(法然上人の弟子)がこの地に草庵を結びばれていた時期もあります。しかし、江戸時代以降は衰退し、現在では、福寿院客殿と本堂、鐘楼を残すのみとなっています。
山内には3000本を越える楓があり「錦の里」と呼ばれるほど、秋には紅葉の名所して賑わうそうです。
また、清酒発祥の地としても名を馳せられており、この日も奈良県の7つの蔵元が集まり1月11日に行われる酒母の仕込みの準備をされていました。
建物の中は庭園も含めて撮影禁止なので写真では、お伝え出来ないのですが、縁側から低めの塀越しに借景された庭園は見事でした(´▽`)
御案内頂いた尼さんが、懇切丁寧に説明をして下さり、最後に秋は見事ですが、穴場として新緑の時期の拝観をお薦め頂きました。
正暦寺様は菩提山真言宗の御寺様で、御本尊は薬師如来をお祀りされています。
この日は御本堂を開放されてませんでしたので、福寿院客殿に通して頂きました。
こちらでは孔雀明王をお祀りされていました。
正暦寺様は992年に一条天皇の勅命を受けて兼俊僧正によって創建されました。
創建当初は86坊の塔頭が渓流をはさんで建ち並び、勅願寺としての威容壮麗を誇っていました。
しかし、1180年にあった平重衡の南都焼き討ちの際、その類焼を受けて全山焼け落ち、更には寺領は没収され一時は廃墟と化します。
1218年に興福寺一乗院大乗院の御住職であった信円僧正が法相宗の学問所として再興し、昔に勝る隆盛を極めました。13世紀初めには蓮光法師(法然上人の弟子)がこの地に草庵を結びばれていた時期もあります。しかし、江戸時代以降は衰退し、現在では、福寿院客殿と本堂、鐘楼を残すのみとなっています。
山内には3000本を越える楓があり「錦の里」と呼ばれるほど、秋には紅葉の名所して賑わうそうです。
また、清酒発祥の地としても名を馳せられており、この日も奈良県の7つの蔵元が集まり1月11日に行われる酒母の仕込みの準備をされていました。
建物の中は庭園も含めて撮影禁止なので写真では、お伝え出来ないのですが、縁側から低めの塀越しに借景された庭園は見事でした(´▽`)
御案内頂いた尼さんが、懇切丁寧に説明をして下さり、最後に秋は見事ですが、穴場として新緑の時期の拝観をお薦め頂きました。
すてき
投稿者のプロフィール
れん太郎589投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。