まごたろういなりじんじゃ
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楽しみ方孫太郎稲荷神社(薬師寺境内社)のお参りの記録一覧

そのまま薬師寺様を目指して歩くと孫太郎稲荷神社様が鎮座されています。
御祭神は
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)
をお祀りされています。
平安期に藤原頼行によって現在の栃木県佐野市に創建されたのが始まりです。
その後、姫路城城下へ分霊されお祀りされていましたが、江戸時代に姫路城の金蔵から大量の小判が消えて城下の貧しい人の家に投げ入れられるという事件が発生します。
当時の城主は孫太郎稲荷の仕業であるとして他の地へと遷座されることにし、現在地へ遷られたとのことです。
う~ん この城主は名君なのでしょう♪
貧しい人から小判を回収していなければですけど(^^;)






薬師寺南門前の道向かいに鎮座しています。
薬師寺の鎮守社休ヶ岡八満宮に隣接する末社で、下野国(栃木県)に祀った稲荷社がはじまりだそうです。足利孫太郎家綱、あるいは佐野孫太郎義綱が社を再興したことに因んで孫太郎稲荷と称しました。その孫太郎稲荷の分霊がのちに播磨国の姫路城下に祀られます。榊原氏の姫路藩移封に従って姫路に移った佐野氏が関わっていると推察されています。
姫路の孫太郎稲荷には不思議な伝承があり、飢饉により民が苦しんだ時、孫太郎稲荷が姫路城の蔵から米を持ち出し、人びとに分け与え、このことで城主の怒りを買い、城を追われることになったのだといいます。この時刀工の三条小鍛冶が仲立ちをし、奈良西ノ京に1789年に遷座となりました。
お稲荷様(キツネ)が米を持ち出した?ってなんとも不思議ですね。
しかし、栃木ー兵庫ー奈良と大移動されたのもびっくりしました。
境内はほんとこじんまりしています。

石鳥居

赤鳥居

狐さん ちょっと怖い顔してる
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