奈良豆比古神社のお参りの記録一覧

奈良県 平城山駅

奈良市奈良阪町に在る西福寺を参拝した際、隣に神社がありましたので折角ですから参拝しました。「奈良豆比古神社」です。

祭神は、土地の守り神である平城津彦神(＝奈良豆比古神)、天智天皇第7皇子の施基親王、施基親王(志貴皇子)の子である春日王。

創建は771年。隣の西福寺とで神仏習合でしたが、明治の神仏分離により別れたとの事です。
また、境内の裏側に樹齢1000年余という奈良県天然記念物の樟の巨樹があります。

社務所はあり、御朱印は頂けそうでしたが、神職がご不在でしたので頂いておりません。
(残念そうに帰られる方が多々いらっしゃいました。)

駐車場を近くに見つけることができず、苦労したうえに、神社の方はお留守で、御朱印を戴くことはできませんでした。

光仁天皇の父である施基親王が隠居していた奈良山春日離宮の地に、771年に施基親王を祀ったのが始まり。
10月8日に伝統芸能の翁舞が奉納されるため、歌舞音曲の司神と信仰される。

境内裏手にある、樹齢千年を超える天然記念物の「樟（くすのき）」の巨樹に掌を当てるとパワーがもらえます。

楠の巨木が自生しており、樹齢は1000年を超えるそうだ。

平成２７年８月２日（日）
京都から奈良に出かけてきたまちを散策。
五劫院→般若寺→東大寺

奈良市の奈良豆比古神社

奈良駅より「奈良阪」バス停下車徒歩5分。

光仁天皇の父である施基親王が病気療養のために隠居していた奈良山春日離宮の地で、771年に祀ったことに始まります。

10月8日に奉納される翁舞が有名なところから歌舞音曲の司神とされています。