自然と一体になることを
〈美〉と感じてきた日本文化。
その美しさを伝える
「花鳥風月の御朱印」
季節ごとの
諫早神社オリジナルの限定御朱印です。
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これまでに
シーズン1/2/3/4が一巡し
令和6年4月から
花鳥風月シーズン5の
御朱印がスタートしています。
シーズン5は
これまでの「花」「鳥」の
片面サイズの2種ではなく
一つの画の中に
「花」「鳥」を描くこととし
見開きサイズの1種となります。
また、日本独自の文化とも言われる
「金の屏風絵」に見立てて
御朱印紙に、特殊な金箔和紙を用いて
花鳥の画を描いていきます。
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◆10月:柿にメジロ
秋の訪れを感じる
朱色が映える柿の実。
熟れた柿の実をほおばるメジロの姿が
なんとも可愛らしく愛おしい。
頭の中で
秋のイメージが膨らむ
ほほえましい構図となっています。
この時期の情感を味わえる
十月の花鳥風月です。
詩情ゆたかな花鳥風月の
やさしい美しさを表現した御朱印。
なお、
御朱印帳は屏風と同じで
じゃばら折りとなっていますので
毎月の花鳥風月の御朱印を
並べて貼付した時に
十二ヶ月分の花鳥風月が
まさに金屏風のような佇まいとなり
日本文化の美しさを、より感じて
いただけるものとなっています。
ぜひお手元で
季節の移ろい、自然の美しさ
日本文化、日本の美を
感じていただけますと幸いです。