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たちばなじんじゃ

橘神社
公式長崎県 阿母崎駅

自由参拝
授与所8時から17時

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駐車場、150台無料
(花まつり期間中は、橘公園花まつり振興会により徴収500円/台3月下旬開花から4月上旬ちり終わりまで)

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惣一郎
2023年04月29日(土)
1269投稿

【肥前國 古社巡り】

橘神社(たちばな~)は、長崎県雲仙市千々石町にある神社。旧社格は県社。主祭神は橘周太之命。長崎県内では諏訪神社(長崎市)に次ぐ初詣参拝者数を誇る神社。

創建は昭和戦前、太平洋戦争中の1940年に、当地出身で日露戦争に従軍し、遼陽会戦で首山堡高地にて戦没した橘周太陸軍中佐(歿後昇進)を祀ったのが始まり。軍神とも称された橘中佐は東宮侍従武官(大正天皇の教育係)や名古屋陸軍地方幼年学校長などを歴任した人物。人望篤くすぐれた性格で知られ、歿後は国家守護、至誠一貫の学問の神として出身地である当地に祀られ、当社は長崎県の県社に列格することとなった。現在では参道の1000本の桜並木で桜の名所として知られるほか、ギネスブックにも認定された高さ11mの「世界一の門松」でも知られている。

当社は、島原鉄道・阿母崎駅の南東7kmの緩やかな傾斜地、台地の上にある。国道57号線北側に境内入口の鳥居があるが、境内はかなり広く、社殿までは500mほどの距離がある。小丘の上に社殿があり、社殿近くからは遠くに海(橘湾)を望むことができる。翼殿を備えた大きな社殿の周りはシンプルで、境内社は見当たらず、小さな建物と石碑があるのみ。

今回は、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中早めの時間であったにもかかわらず、自分以外にも団体や家族連れなど、多くの参拝者が訪れていた。

橘神社(長崎県)

境内南端入口全景。クレーン車が動いているので何事かと思えば、ギネスブックにも認定された名物の「世界一の門松」を取り外していた。ちょっと残念...(^_^;)

橘神社(長崎県)

境内入口の右手(東側)にある<橘周太陸軍中佐像>。

橘神社(長崎県)

<橘周太陸軍中佐像>のアップ。

橘神社(長崎県)

クレーンの作業中なので<一の鳥居>をくぐることは叶わず。左側の駐車場を経由して先に進む。

橘神社(長崎県)

千々石川に架かる大きな<神橋>。参道は一の鳥居からまっすぐ平坦に200m以上続く。

橘神社(長崎県)

参道は右に90度折れ曲がり、ここから200m弱、緩やかに登って行く。

橘神社(長崎県)

社殿が近づくと、参道左側に<社務所>が現れる。御朱印はこちら。

橘神社(長崎県)

社務所の向かいに立っている<御神木>。

橘神社(長崎県)

御神木の背後にある、橘周太陸軍中佐の功績を称える<遺徳館>と、その手前にある<さざれ石>。

橘神社の手水

参道の右側にある<手水舎>。

橘神社(長崎県)

いよいよ社殿前の<二の鳥居>をくぐる。

橘神社(長崎県)

<拝殿>全景。大きな拝殿は、その両側に翼殿を備えている。
ちょうど冬の朝日が力強く差し込んでいて神々しい雰囲気。

橘神社(長崎県)

拝殿前左側の<狛犬>。前足の踏ん張り方が半端ない。(^_^;)

橘神社(長崎県)

拝殿前右側の<狛犬>。急ブレーキをかけているのかな。

橘神社(長崎県)

<拝殿>正面。

橘神社(長崎県)

<拝殿>内部。

橘神社(長崎県)

拝殿から振り返って境内全景。鳥居の間からは遠くの海・橘湾が見える。

橘神社(長崎県)

拝殿の右側の<翼殿>。

橘神社(長崎県)

拝殿後ろの<本殿>。

橘神社(長崎県)

拝殿の左側の<翼殿>。

橘神社(長崎県)

本殿の左手にある建物。何の建物だろう?(。´・ω・)?

橘神社(長崎県)

本殿の左手にある<榛名殿>。

橘神社(長崎県)

本殿の左手にある<忠魂碑>。

橘神社の本殿

最後に、忠魂碑前から見た<社殿>全景。広大な境内に大きな社殿で、地元の英雄を称え崇敬を集める大社。(^▽^)/

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Akira27
2023年09月17日(日)
96投稿

橘神社にお参りしました。

橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)
橘神社(長崎県)

直書きにて拝受しました。たくさんの種類の御朱印がありました。

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例祭・神事

春季例大祭4月2日、秋季例大祭9月16日
戦没者慰霊祭および終戦記念祭8月15日

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歴史

昭和15年長崎県の県社として創建。明治時代の偉人、教育者、軍神橘中佐を祀る。軍神橘中佐は、若干27歳にて後の大正天皇の教育係に抜擢、軍籍時代は『部下を思うこと深淵なきが如き』称えられる。『信用は求る(求める)ものに非ず(あらず)得るものなり』このお言葉はあまりにも有名。
現在も、国家守護の幸せの神様として、またギネス認定元祖大門松、大寒禊、花まつり(観桜火宴)などで、全国各地よりの参拝客で賑う。

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橘神社の基本情報

住所長崎県雲仙市千々石町己529
行き方

JR諫早駅より島鉄バス雲仙行き又は、口之津、大矢行き橘神社前迄40分、島原鉄道愛野町駅より車で15分

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名称橘神社
読み方たちばなじんじゃ
参拝時間

自由参拝
授与所8時から17時

参拝料

遺徳館100円(中学生以下無料)

トイレ三箇所、駐車場、参道、公園内
御朱印あり

限定御朱印あり
御朱印帳あり
電話番号0957-37-2538
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスtachibanajinjya@yahoo.co.jp
ホームページhttp://tachibanajinja.wixsite.com/tachibanajinja
絵馬あり
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詳細情報

ご祭神橘周太之命(橘中佐)
創建時代昭和15年
ご由緒

昭和15年長崎県の県社として創建。明治時代の偉人、教育者、軍神橘中佐を祀る。軍神橘中佐は、若干27歳にて後の大正天皇の教育係に抜擢、軍籍時代は『部下を思うこと深淵なきが如き』称えられる。『信用は求る(求める)ものに非ず(あらず)得るものなり』このお言葉はあまりにも有名。
現在も、国家守護の幸せの神様として、またギネス認定元祖大門松、大寒禊、花まつり(観桜火宴)などで、全国各地よりの参拝客で賑う。

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