えがみてんしゅどう
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江上天主堂のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月19日(金)
参拝:2023年2月吉日
【五島キリシタン教会巡り⑥】 (五島列島の旅 奈留島)
江上天主堂(えがみ・てんしゅどう) …長崎県五島市奈留町大串にある教会。ユネスコの世界遺産構成資産内教会で、国指定の重要文化財。
<世界文化遺産「奈留島の江上集落」構成資産。国指定重要文化財>
江上天主堂の歴史は、1881(明治14)年、西彼杵郡などより移住した4家族が洗礼を受けたことにはじまりました。
現教会は、1918年、40~50戸あまりの信徒が共同し、キビナゴの地引網で得た資金で建てられました。
日本における教会建築の父・鉄川与助に依頼し、設計施工。クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの、今では少ない木造建築の素朴な教会です。コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、文化財としても価値の高い建築様式です。
また、手描きの木目の柱や花の絵の窓ガラスに、信徒の苦労の結晶を見ることができます。
2018年登録となった、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。通常扉は施錠中。
(五島の島たび(五島市観光サイト)より引用 https://goto.nagasaki-tabinet.com/)
ユネスコの世界遺産の構成資産となっている<天主堂>。アイボリーの外壁に水色の刺し色が印象的。
福江島から奈留島へはフェリーで30分程度。
公道から見た<天主堂>はこんな感じに林で隠されている。
奈留島フェリー乗り場の北西6kmほどの位置にある。
奈留島フェリー乗り場の北西6kmほどの位置にある。
<天主堂>全景。観光紹介の写真としては、この角度が多いかな。
この日は事前に天主堂の内部拝観を手配していたため、内部に入って、管理をされている方から詳しい説明を受けることができた。
こちらも象徴的な、建物上部の「天主堂」の札。かわいらしいかも。(o^―^o)
最後に、江上天主堂の最寄りの海。奈留島の海は半端ない透明度。美しすぎ~♪ (^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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