くろしまじんじゃ
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佐世保市黒島にある神社。
黒島天主堂のイメージが強い黒島ですが隠れキリシタン達が移住する前から島民はおり古くからある神社やお寺があります。
黒島港から少し歩いた場所にある黒島神社。移住した隠れキリシタンの多くは興禅寺さんの檀家になりましたがこの神社の氏子として明治のキリスト教解禁まで暮らす人々もいました。参道の前には可愛らしい干支の像が並んでいます。その参道は急で長い石段が続いていて登るのが大変。反対側の車道からなら社殿のすぐ近くなので階段を登りたくない方はそちらをオススメします。ただし車道も坂道なので歩きで行くよりも車か電動自転車をレンタルした方が良いです。神域として護られてきた黒島の森の中にある社殿はとても神秘的。御賽銭箱の上にはおみくじもありました。また社殿の隣には金毘羅神社の祠もあります。
黒島ウェルカムハウスでは黒島神社で撮影した写真を見せると書き置きの御朱印が頂けます。また島内の興禅寺さんと黒島天主堂さんも同時に御朱印があり島オリジナルの御朱印帳も販売されています。

鳥居

狛犬

干支の像

干支の像

社殿

御賽銭とおみくじ

黒島神社改築記念碑

手水

御大典記念碑

御成婚記念碑

世界遺産長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

世界遺産長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

参道

黒島の石材業

車道側の裏参道

黒島ウェルカムハウス


社号標

旧佐世保海軍警備隊 黒島田代砲台発電所跡

境内

由緒書

境内

社殿前

黒島オリジナル御朱印帳
鎮守府御朱印帳もあります

佐世保からフェリーで1時間くらいの黒島にある神社です。すぐ隣には金毘羅神社もあります。
黒島はかくれキリシタンの島で、現在も島民の8割がカトリックだそう。島内には修道院もありました。
島にある黒島天主堂・黒嶋神社・興禅寺を周って、港近くの黒島ウエルカムハウスで写真を提示すると御朱印がいただけます。

奥が金毘羅神社、手前が黒嶋神社の鳥居です。港から歩いてすぐ。

興禅寺、黒嶋神社、黒島天主堂の御朱印。教会があしらわれたデザインが珍しくて御朱印帳も購入しました。



黒嶋神社

黒嶋神社の階段。(回り道ですが坂から行くルートがあります)

金毘羅神社

金毘羅神社の階段。かなり急で手すりもないので降りるのは怖そうです(こちらも坂から回れます)

黒嶋神社の鳥居
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
黒島港近くに「黒島神社」。長い石段を上ると本殿と傍らには大きな岩戸といくつもの祠があります。
辺り一帯の社叢は神域であるため伐採されることがなく、黒島では唯一の自然林で、縄文の森の面影を残しています。
海の神様《金毘羅神社》も奥にあります。
黒島神社は平戸志々伎神社の分社で、明治政府による明治4年の神仏分離令(1871年)で廃止されますが、明治12年(1879年)に村社として再興されました。
祭神は、峯五郎披(ひらく)です。
(黒島観光協会公式HPから引用)
| 名称 | 黒島神社 |
|---|---|
| 読み方 | くろしまじんじゃ |
| 参拝時間 | 24時間 |
| トイレ | なし |
| 御朱印 | あり 下地には鳥居と黒島のイラスト
|
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | なし |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| ホームページ | https://kuroshimakanko.com/index.php/view/70 |
| おみくじ | あり |
詳細情報
| ご祭神 | 《主》十城別命,《配》天児屋根命,峯五郎 |
|---|---|
| 文化財 | 黒島の集落(世界遺産) |
| ご由緒 | 黒島港近くに「黒島神社」。長い石段を上ると本殿と傍らには大きな岩戸といくつもの祠があります。
|
| 体験 | おみくじ世界遺産御朱印お守り |
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