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【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 9社目)
宮地嶽八幡神社(みやじたけ・はちまん~)は、長崎県長崎市八幡町にある神社。祭神は応神天皇、神功皇后。
江戸時代前期の1653年に修験者・存性が京都男山の石清水八幡宮より分霊を勧請して創建。当地に大覚院を創立。1704年に大覚院が黄檗宗に属したことにより唐船の人々からも尊崇され多額の寄付を受けた。明治時代に入り神仏混淆廃止令により大覚院の寺号を廃して八幡神社と改称した。のち1878年に福岡県宗像郡の宮地嶽神社から分霊を勧請。1880年に当地の町名が当社に因み八幡町となった。境内の陶器製鳥居は長崎県初の登録有形文化財で、景観重要建造物。また境内には七福神を祀る。
当社は、長崎電気軌道・新大工町駅の南南西200mの、中島川南岸の古くからの市街地にある。街中の神社らしく、長方形の敷地は有効に使われていて、北側に大きめの社殿や社務所などが集められ、公道に面する南側は駐車場に充てられている。南西側に陶器製の鳥居が建っているが、残念ながら補修工事中だった。
今回は、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中、自分以外には特に参拝者は見掛けなかった。

境内西端入口の<一の鳥居>。石製扁額には「八幡・宮地嶽 神社」とある。

一の鳥居の数m後ろにある<二の鳥居>。白い陶器に水色の模様が入った非常に美しいもの。(o^―^o)

<社殿>全景。手水舎、境内社など、鳥居以外の要素が一カ所に集まっている。

拝殿手前左側の<手水舎>。

<拝殿>全景。

拝殿前左側の<狛犬>。

拝殿前右側の<狛犬>。

<拝殿>正面。

拝殿から振り返った眺め。

拝殿前右手にある境内社。七福神を祀っているみたい。

手水舎の裏手にある境内社など。

拝殿の左隣にある<授与所>。御朱印はこちら。たくさんある兼務社の御朱印も拝受できるみたい。

最後に、美しい陶器製鳥居の扁額。神社は千社以上見てきたが、陶器製は初めてかも。(^▽^)/
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 宮地嶽八幡神社 |
|---|---|
| 御朱印 | あり 右に長崎、真ん中に宮地嶽神社と書かれ、右下に龍のイラストの印、真ん中に社印、左上に登録有形文化財・景観重要建築物・陶器製鳥居の印、左下に松のイラストの印が押されています。
|
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
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