懐古神社の御由緒・歴史

長野県 小諸駅

廃藩後荒廃していく城址を売れいた小諸在住の旧氏族が資金を集め、明治政府より払い下げを受け、明治13年4月城址を整備し懐古園とするにあたり、本丸内に懐古神社を創建。旧城本丸紅葉ヶ丘に城の鎮守として祀られていた火之迦具土命と菅原道真公、新たに歴代牧野藩主の霊を祀っています。

歴史[編集] 1881年（明治13年）4月に小諸城跡を懐古園として整備した際に、旧小諸藩の士族らにより、同藩を治めた牧野氏の歴代藩主の霊を藩政時代から城内の鎮守神として祀られていた天満宮・火魂社と合祀して現在地に建立された。 現在の社殿は1987年（昭和62年）11月に改築されたものである。神社本庁に所属する宗教法人懐古神社として、氏子数約50名を中心に運営されている。