かいこえんいなりじんじゃ
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楽しみ方懐古園稲荷神社のお参りの記録一覧

1702年牧野康重が越後国与板藩から小諸藩に転封された際、与板藩から小諸城内に遷座され創建された。
小諸城には城の鎮護として稲荷社が祀られていたが廃藩以降合祀され、現在地に遷されている。

稲荷神社

稲荷神社

懐古園に入り、懐古神社ヘ向かう途中で見付けました。懐古神社より創建は古く、元禄15年(1702)、越後国与板藩から1万5千石で当地に入封し小諸藩主となった牧野康重が与板の地から勧請したのが始まりとされます。当初は城下町に鎮座しており歴代藩主、町民から信仰されていました。当時は地名から赤坂稲荷神社と称していました。明治になり廃藩置県により小諸城が廃城になり、城の鎮守社の稲荷神社と合祀され現在の地に潜在したものです。園内を歩いていると「こんなところにも神社があるんだ」くらいに思っていると意外に歴史ある神社でした。懐古園が懐古神社の境内みたいになっているので、多少窮屈感がりますが園内散策者にいつも見られているのはさびれるよりは良いかも。御朱印は多分ないと思います。参拝だけさせていただきました。

由緒書

鳥居、拝殿

扁額

横から

創建は元禄15年(1702)、越後国与板藩から1万5千石で当地に入封し小諸藩主となった牧野康重が与板(現在の新潟県長岡市与板町)の地から勧請したのが始まりとされる。
当初は城下町の赤坂の地に鎮座し、歴代藩主のみならず民衆からも商売繁盛、家内安全に御利益があるとして信仰の対象となり、文政12年(1829)には神祇官総領公文所から神璽を授かっている。
当初は「赤坂稲荷神社」と称していたが、明治4年(1871)に廃藩置県が執行されると、小諸城は廃城となり、小諸城の鎮守社であった稲荷神社と合祀され現在地に遷座、「懐古園稲荷神社」に改称された。






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