どろみやじんじゃ
泥宮神社のお参りの記録一覧
別所温泉の探索を終え、次は日本の中心にあるという古社 生島足島神社を目指すべく進路を東へ。
この間、北の上田市街地に近い方を通っても、南の山沿いを通っても受印できる寺社が多く(主に寺院)、これらに惑わされるとまた一泊して帰れなくなるので、何もない中央の塩田平の田園地帯を抜けることにしました(^^;
しかし以前にも書いたように長野には個性的な神社が豊富なため、あまり時間も掛からない無人社ならどこか参拝してみたいとルート上を探してみたところ、期待に違わず「泥を御神体とする神社」というとびきり奇妙な神社を発見!(*゚∀゚)=3
しかもここが生島足島神社の元宮だったという伝承もあり、これはちょうど良い☆と寄ってみることに。
ちなみにこの周辺だけでも他に「十人皇子神社」やら「武高國神社」やら「引ト伊飛五寄社」などキラキラネームな神社が目白押し・・・ね?それぞれどんな神様が祀られてるのか非常に気になるでしょうw
ホント民俗学好きには長野羨ますぎますわ☆(* ゚∀゚)
土の神というと埴安姫なんかが思い付きますが、調べてみたところ祭神は普通に長野の代表神 建御名方富命だった・・・なんだツマらん(´-ω-`)
あ、いやw ここでいう「泥」というのは単純に土を御神体にしているというワケではなく「大地そのもの」を指してるようで、そういう意味では信州の主宰神たる建御名方富命が祀られてるのは非常に相応しいと思います。
目の前は上窪池という溜池
降水量が少ないのか上田から蓼科方面に掛けて溜池が無数にある様子
昨夜ガクブルした舌喰池のようにこれらも調べると興味深い伝承がいろいろ出てきそう♪
日本遺産に登録されてる
無人社ですが生島足島神社の元宮という伝承もあり、それなりに注目されてるようです
鳥居
境内は地域の公園的な感じでよく整備されてました
右手に磨耗した青面金剛
顔の辺りが磨耗具合で忍者スタイルにw
泥宮神社の拝殿
長野では。額が「○○神社」ではなく「○○大神」となってる神社が多く見受けられました
Σ(Д゚;/)/ヒイ!
拝殿内にあった立ち入り禁止看板w
他には雑巾、バケツ、プラスチックの箕など
神具等はありませんでしたが、何となく泥と関連するような道具が置いてあるのがそれらしくて良いかもしれない
本殿
やっぱ御神体として泥の塊とかが納められてるんでしょうか?('_'?)
石碑
うーん、光が入っちゃって読めない(>_<)
しかしなかなか神秘的で良いですね♪
左側に摂社が二つ
左の木造りの社には三峯神社の木札が祀られてました
右側の石造りの方にも木札があったのですが朽ちて読めず
穴の空いた土の塊があったので、これが泥宮神社の御神体か!?(゚∀゚)と思ったのですが、本殿ではなく摂社なのでたぶん違うと思う(^^;
ドロバチの巣かと思いますが、場所が場所だけになんか良いですね☆
ちなみにこの摂社、象や獅子などの彫られた、この規模としてはかなり凝った柱が付いてる(゜゜;)
何か特別な神様だと思います
レイラインとかwww
ホント皆神山といい長野はムー民が多いな( ´~`)と思ってましたが・・・
すんません!長野舐めてました(>д<) この写真見せられたら信じますw
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