塩野神社のお参りの記録(1回目)
長野県舞田駅

塩野神社は中禅寺近くの森の中に鎮座しています。
道路からあまり離れてはいないけど
周りの空気が少し変わった気かましました。少しドキドキしながら参拝させていただきました。ひっそりとしていますが
近くまで来られた際は立ち寄ってみてください。流鏑馬の後が残る珍しい場所でもあります。

御朱印は中禅寺でいただけます。

以下由緒書より
祭神須佐化男命、大己貴命、少彦名命。
約千年前朝廷で編纂された「延喜式」に載せられている信濃の名社。上田、小県地方における式内社五座の一で、奥社は塩野川の水源独鈷山にある。
大宮または大明神とも称され、古来この地方の信仰の中心で、塩田北條氏、武田氏、真田氏等の統治者は常にこの神を厚く敬した。
中でも永禄十一年（一五六八）の武田信玄
の祈願状や天正十五年（一五八七）の真田昌幸（幸村の父）の寄進状など有名なもので、何れも上田市の文化財に指定されている。
かっては神宮寺も付属していた大社であり。
浜田信玄は二十貴文の朱印地を奉献していたといわれる。戦前は県社であった。
境内の森厳さは定評があり、また大鼓橋の
構築、拝殿（勅使段といっている）の機関造り、本殿の群刻等見るべきものが多い