蛙大明神 のお参りの記録一覧
蛙大明神 松本市四柱神社の前の通りにあります。
蛙大明神 松本市四柱神社の前の通りにあります。
蛙大明神 松本市四柱神社の前の通りにあります。
繩手通りをとおって四柱神社に向かうのですが、その道中にあるお社です。
今までは観光オブフェの類かと思っていたのですが、ホトカミの神社一覧に見つけまして驚きました。
これを機にしっかり調べました↓
松本市の中心部を流れる女鳥羽川沿いに位置する縄手通りは、古くから人々の暮らしと深く結びついてきた歴史ある通りです。かつては、清流にしか生息しないカジカガエルが多く生息し、「カエルの街」として親しまれていました。
●カエル大明神と復活のかえるまつり
昭和47年、カジカガエルの生息地回復を願い、「カエル大明神」が建立されました。毎年6月には「松本かえるまつり」が開催され、全国からカエル好きが集まる一大イベントに。カエルグッズの販売や、四柱神社での御朱印配布など、カエルをモチーフにした様々な催しが行われます。
●歴史と人々の営みが育んだ、カエルの街
縄手通りの歴史は古く、江戸時代には女鳥羽川と松本城総掘りの間の土手として機能していました。明治以降は、四柱神社の参道として栄え、戦後は闇市が生まれ、人々の生活の中心的な場所となっていきました。
昭和46年に設立された「ナワテ通り商業協同組合」は、カジカガエルの生息回復を願い、カエル大明神を祀りました。しかし、時代の流れとともにカエルの街としての賑わいは陰りを見せ、一時は存続の危機に瀕しました。
●今、再び注目を集めるカエルの街
市民の熱意と努力によって、縄手通りは木造建築の美しい通りへと生まれ変わり、カエル大明神も新しい神社に生まれ変わりました。カエルまつりの復活を機に、再び「カエルの街」としての賑わいが戻り、国内外から多くの観光客が訪れるようになりました。
縄手通りでは、カエルをモチーフにした可愛らしい雑貨や、地元の特産品などを販売するお店が立ち並んでいます。また、カエル大明神をはじめ、様々なカエルのオブジェも街中に点在しており、散策を楽しむことができます。
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