小菅神社里社のお参りの記録一覧

長野県 戸狩野沢温泉駅

長野県飯山市にある小菅神社の里宮へ。
役小角が開山した小菅山の奥社には次回訪問することに（理由はクマ出没注意報が出ていた為）。
桜井識子氏いわく、役小角が開山した山は100%神様が奥社にいるらしい。

里宮に参拝した際、結婚式にバッタリ遭遇した。神社境内でおめでたいことに出会えるのはそこの神様が歓迎してくれているからだとのこと。大変有り難い。

桜井識子氏がこの小菅の里に訪れた際にレンタカーで来たので、「車を守ってください」とお願いしたら天狗が出てきてボンネットの上で見張っていてくれたとのこと。

小菅の山には神様の眷属として大天狗がいるらしい。次回は奥社まで登山したい。

元隆寺が神仏分離により小菅神社となった。
現在の里宮本殿は1660年飯山城主・松平忠倶により建築されたものである。
講堂は元隆寺の中之院に属す中心伽藍であった。川中島合戦の兵火で焼失した。
現在の講堂は1741年の再建である。堂内に1733年製作の阿弥陀如来座像が安置されている。
仁王門はかつては仁王尊堂とよばれた元隆寺の西大門であった。

山を下ると晴れ
大きな木が立ち並び
覗く空が青いと
ほっとします(*´꒳`*)

小菅神社は、戸隠山・飯綱山と併せて奥信濃三山として修験道の霊山として栄えた歴史があり、神仏習合が今日でも色濃く残っています。創祀は役小角が馬頭観世音（素盞嗚命）をはじめ、熊野・金峯・白山・立山・山王・走湯・戸隠の七カ所の諸神を岩窟に祠を建て祀ったことに始まります。奥社は、里社より山道を登ること１時間、途中には鎖場もあり本格的な登山の装備が必要とのことで、屁タレな私は参拝を残念ながら断念。しかしながら、里宮だけでもけっこう山奥感はありました。自然に囲まれている感じでした。御朱印は社務所に書置きが用意されていました。