みなかみじんじゃ
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皆神神社ではいただけません
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皆神神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年11月10日(日)
参拝:2024年11月吉日
以前も参拝しようと思っていたのですが、時間が無く断念してました。今日はたっぷり時間があるので念願叶いました。独立峰である皆神山山頂に鎮座するかつての修験の場であります。神社までの車道は細く、すれ違いができない道です。運よく対向車はなく行きも帰りもスムーズに行けました。皆神山には三つの峰(西の峰、中の峰、 東の峰)があり、それぞれ大日如来・弥勒菩薩・阿弥陀如来の三仏像を安置し、熊野三社大権現として祀っていました。約600年前に中の峰に合祀されて、現在の形態になったようです。今、神社が鎮座するのは中の峰ということになります。元は寺だったということもあり、社殿も寺のような造りになっていました。地質学的にも火山で隆起し溶岩どーうを形成しているのですが、ここをピラミッドだと主張する人もいるようです。この辺りから何やら怪しい雰囲気、新興宗教の大本(教)の聖地にもなっており、大本関連の碑なども多くあり、頂上に鎮座する富士浅間神社も隋神門近くから遷座させたのも大本だということです。相当、大本の影響下にあることは間違いなさそうです。境内社の侍従神社を本社と間違えるような社殿配置も不思議と云えば不思議です。更に、御朱印等の授与品も侍従神社拝殿に置かれていました。
皆神山ピラミッド説、説明板
皆神山にまつわる民話
皆神山案内板
井戸、石祠は水神社か?
参道
平成十八年(2006)奉納の鳥居
鳥居建立碑
参道
社号標
皆神山十八町と刻まれています
隋神門
扁額
随神様
文化七年(1810)奉納の手水盤
文化財案内板
クロサンショウウオ産卵地(市指定天然記念物)
こちらの池が産卵地かな?底無し沼の伝承も有ります
鴨が一羽だけいました
参道
熊野出速雄神社由緒書
参道の社叢
寛政十一年(1799)奉納の灯籠
常夜灯
社務所
境内社鳥居
境内社 天満宮
嘉永元年(1848)奉納の灯籠
狛犬
御百度参り石
境内社 侍従神社拝殿 隋神門から参道の正面に鎮座していますが、境内社です
御祭神:侍従大神(内山城主である内山満久の三男・三郎満顕。内山氏滅亡の際に皆神山に入山し、大日寺和合院宥賢と称した。後に侍従天狗坊と名乗りました)
御祭神:侍従大神(内山城主である内山満久の三男・三郎満顕。内山氏滅亡の際に皆神山に入山し、大日寺和合院宥賢と称した。後に侍従天狗坊と名乗りました)
御朱印等が用意されています
拝殿より振り返る
侍従大神入定所
境内社 子授けの大神
境内社 内山大神
境内社 おへび大神・秋葉大神
境内社 金刀比羅大神
境内社 妙義大神
御百度参り石
狛犬
境内社 天地カゴメ之宮守護神諏訪大神
境内社 天地カゴメ之宮
天地カゴメ之宮由緒書
石段
延享元年(1744)奉納の灯籠
熊野出速雄神社拝殿
扁額
灯籠
境内社 嘉佐八郎社 御祭神:少彦名命
大本教の出口王仁三郎の碑文
大本教の出口王仁三郎の碑文
文政参年(1820)?奉納の灯籠
境内社鳥居
鳥居扁額には「富士山三国第一」とあります
コノハナサクラ
境内社 富士浅間神社
すてき
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サンダー1759投稿
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