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湯福神社ではいただけません
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ゆぶくじんじゃ

湯福神社のお参りの記録(1回目)
長野県田立駅

投稿日:2022年06月20日(月)
参拝:2022年6月吉日

【善光寺七社巡り(2/7)】

湯福神社(ゆぶく~)は、長野県長野市箱清水にある神社。旧社格は郷社。祭神は健御名方命。善光寺七社の1社で、善光寺三鎮守の1社。諏訪大社と同じ建御名方神を祀り、同じ祭神を祀る周辺の4社(当社、武井神社、妻科神社、健御名方富命彦神別神社(城山県社水内大社))の持ち回りで寅年、申年に御柱祭を行っており、境内には御柱が建っている。善光寺表参道の西側15町を氏子地域とする(善光寺表参道の東側は武井神社が氏子地域としている)。社名は「風(いぶき)」が転訛したものとされる。

創建は不詳。江戸時代末期1847年の善光寺地震により社殿倒壊、1862年に現在の社殿再建。明治に入り、近代社格制度のもと郷社に列した。1921年に御宝塚(境内の大石)の下から人骨が出土し、善光寺の寺号の由来となった本田善光の墓であると推定された。2007年には本田善光廟が完成し御宝塚を収めた。

当社は、長野線・善光寺下駅から直線距離で北西1km弱の住宅地にある。善光寺三鎮守の1つというだけあって、善光寺境内(北西部)までは100mと至近。郷社らしい十分なサイズの境内には、樹齢700年、800年、900年の3本の大ケヤキが立っていて、いかにも古社らしい雰囲気を演出している。また本堂前には善光寺の寺号の由来になっている本田善光の墓(善光廟)がある。諏訪神社系ということで御柱が立っていたり、鳥居や狛犬など奉納物が古めであったりするところも魅力。

今回は、善光寺七社の1社、善光寺三鎮守の1社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、自分たち以外にも数組の参拝者が訪れていた。

※当社は弥栄神社(長野市上西之門町)が兼務しているため、御朱印は弥栄神社で拝受できる。
湯福神社の鳥居
境内南端入口の<一の鳥居>。入口の両側に「大勧進」と「大本願」と書かれた石碑がある。
湯福神社の狛犬
鳥居の左側の<狛犬>。古そうでかなり個性的な見た目。眼が細く笑っている?(^_^;)
吽形で口を閉じているのに牙が突き出しているのも珍しい。
湯福神社(長野県)
鳥居の右側の<狛犬>。こちらは眼の上の毛が濃すぎて眼が見えない。(^_^;)
仔獅子に前足を載せていないのも珍しいかな。
湯福神社(長野県)
参道左側の<手水舎>。
湯福神社の鳥居
境内南端から見えなかった<社号標>を参道右側で発見。
湯福神社(長野県)
参道進んで<二の鳥居>。手前は実際に水が流れる川に架かる<神橋>。
湯福神社(長野県)
神橋を渡ったところからの眺め。拝殿前、参道両側の2本の極太巨木がすご過ぎ。
湯福神社(長野県)
参道右手では演劇か何かのセットが。
湯福神社(長野県)
参道左手にある<善光廟>。
湯福神社の建物その他
善光廟の建物内には巨岩が祀られている。
湯福神社の本殿
正面を向いて<拝殿>を眺めるが、手前の大ケヤキの幹が太過ぎてよく見えない。(^_^;)
参道右側(東側)のケヤキは、樹齢900年、樹高20m超、胸高周囲は8.7m超。
湯福神社の本殿
さらにちょっと参道を進んでも、拝殿の一部はよく見えない。
参道左側(西側)のケヤキは、樹齢700年、樹高21m超、胸高周囲は6.8m超。
湯福神社(長野県)
<拝殿>正面。藁葺形銅板葺の堂々とした建物。
湯福神社の本殿
<拝殿>正面。上部扁額の<福>の漢字が変わっていて面白い。
湯福神社(長野県)
拝殿右側の境内社。
湯福神社の建物その他
境内社の右側の<水神>の石碑。
湯福神社の建物その他
境内北東端にある石碑群。
湯福神社(長野県)
拝殿前、東西両側に2本の<御柱>が立っている。
湯福神社の建物その他
拝殿に向かって左側にある<社務所>。普段は無人。
湯福神社(長野県)
境内西端の大ケヤキ。樹齢800年、樹高17m超、胸高周囲7.6m超。

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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