御嶽大神のお参りの記録(1回目)
長野県木曽福島駅

【長野県 大滝村】（おんたけおおかみ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■■信州 木曽地方の寺社巡り その２■■

　国道19号線から大滝村に入ります。まずはこの地に入ったことを「ご挨拶参拝」をしたいため「鳥居」を探します。
最初に目にした鳥居は、製薬会社（直売店および工場見学場所）の敷地内にありました。もちろん参拝はできます。御嶽山といえば「百草丸」という胃腸薬が有名です。
「百草丸」は、「百」は大袈裟にしても「百に近い種類」の薬草と思っておりましたが、実際には大半が「キハダ」というこの地方に多い樹木の内皮から抽出される黄伯（おおばく）が成分とのことで「① 百の薬草と同様の効果」また「② 百の病に効く」といった意味から名付けられたとのことです。
その薬を「御神薬」として「御嶽山行者」の方々が全国に広められたそうです。
こちらの境内には「百草元祖の碑」が建てられています。私ども家族も随分とお世話になっております。