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なんぐうじんじゃ

南宮神社の御由緒・歴史
公式長野県 宮ノ越駅

ご祭神《主》金山彦命(かなやまひこのみこと)
創建時代不明
創始者不明
ご由緒

当神社は、古くから村の鎮守として此所より東に約一㌔の所現在「古宮平(ふるみてら」と呼ばれる地に祀られていました。
平安時代末、幼少時代を木曽にて過ごした木曽義仲公は、京都の石清水八幡宮より勧請された旗挙八幡宮にて仁安元年(1166) 元服したと伝えられています。其の後、宮ノ原の地(今の旗挙八幡宮付近)に己の屋敷を築いた折、当地に社殿を遷し篤く崇敬しました。
旧宮越村の産土神として、明治5年11月村社に列せられ、村の鎮守様として今でも篤い崇敬を集めています。御祭神には、「金山彦命」をお祀りし、美濃国一宮「南宮大社」と同一であります。時代により「南宮大明神」「南宮社」とも称されていましたが、昭和28年「南宮神社」に改められました。

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