こたじんじゃ
巨田神社へのアクセス・駐車場
近くの駅 | ◼︎JR日豊本線 ◼︎JR日豊本線 ◼︎JR日豊本線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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電話番号 | (0985)74-1528 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.m-shinsei.jp/m_shrine/%e5%b7%a8%e7%94%b0%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%88%e3%81%93%e3%81%9f%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%98%e3%82%83%ef%bc%89/ |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通[編集] JR九州日豊本線 佐土原駅よりタクシーで15分 |
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引用元情報 | 「巨田神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B7%A8%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102717269 |
駐車場に関する投稿
【日向國 古社巡り】
巨田神社(こた~)は、宮崎県宮崎市佐土原町上田島にある神社。旧社格は郷社。祭神は誉田別命、大帯姫命、住吉三神(上筒男神、中筒男神、底筒男神)。本殿は、国指定の重要文化財。
社伝によると、平安時代初期の831年某日、飛原に白羽の矢1対が飛来したためそこに祠を建てたのが始まり。初めは天太玉命を祀っていたが、1093年に当地周辺に豊後国宇佐神宮の荘園である田島荘が設けられたのに伴い、その分霊を勧請して「巨田八幡宮」と称した。中世においては伊東市の支配下にあり、1448年には時の領主・佐土原祐賀(伊東祐堯の弟)によって再興され、1508年にも都於郡城主の伊藤尹祐によって再興されている。現在の本殿は1550年に建立されたもので、三間社流造板葺、木部には主が塗られた南九州には数少ない中世神社建築遺構で、国の重要文化財に指定されている。明治に入り、近代社格制度の下、郷社に列した。
当社は、JR日豊本線・佐土原駅の北西9kmの、周りに何もない平らな非耕作地の中にある。近くには巨田大池があって、説明板によると古くから鴨網猟が行われてきた場所とのこと。道を挟んで反対側に公民館と駐車場がある。境内はパッと見渡せるぐらいのコンパクトなもので、旧郷社格相当と感じる。ただ、社殿(本殿)は国重文なので、しっかり管理されており、塗装を含めて美しい状態を保っている。
今回は、本殿が国重文であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、自分たち以外には参拝者はいなかった。
人里離れた道に突如現れる<巨田神社>の看板。
境内の向かい側は公民館のような新しく綺麗な公共施設。駐車場完備。
境内東端南寄り入口の<鳥居>。社号標はない。
鳥居をくぐって進み、参道左側にある<手水舎>。
<拝殿>全景。社殿は一段高いところにある。
<拝殿>正面。扁額や表札はなし。無人だがちゃんと扉は開いている。100円のおみくじもある。
拝殿後ろの<本殿>。その両脇に境内社がある。
本殿の右側にある摂社<今宮社>。本殿が改修された1981年と同時期に改修。一間流見世棚造。
こちらが国指定の重要文化財となっている<本殿>。1981年に改修され、江戸元禄期1695年当時の本殿に復元された。
本殿の左側にあるのが摂社<若宮社>。こちらも今宮社同様、一間流見世棚造。
少し離れて見ると、瓦葺で躯体に年季の入った拝殿と、朱色の塗装も鮮やかな本殿とのギャップがすごい。
境内北側に建っている境内社。扁額・表札はなし。
斜め前から<社殿>全景。小さな社を両側に従えた本殿は、やはり見栄えがする。
最後に、境内全景。人っ子一人いない里山に<国重文の本殿>の贅沢~♪ (^▽^)/
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