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こたじんじゃ

巨田神社の御由緒・歴史
宮崎県 佐土原駅

ご祭神誉田別命(ほんだわけのみこと)
神功皇后(じんぐうこうごう)
上筒男神(うわつつおのかみ)
中筒男神(なかつつおのかみ)
底筒男神(そこつつおのかみ)
創建時代伝831年(天長8年)
創始者不明
ご由緒

創建は「淳和天皇の御代天長八年(831)九月十五日飛箟原に白羽の矢一対飛び来る、ここに祠をおく」と伝えられているが定かではない。はじめ天太玉命を祀っていたが、寛治七年(1093)佐土原町上田島、下田島を宇佐神宮の神領とした際、宇佐神宮のご分霊を勧請し、巨田八幡宮と呼ばれていた。
旧佐土原藩では祈願七社の内の一社として、島津氏より親拝や代参がなされ、地元では八幡様と呼ばれ親しまれていた。
棟札によれば、文安五年(1448)佐土原(藤原)祐賀によって再興され、永正五年(1508)には都於郡城主伊東尹祐により再興されている。現在の本殿は天文十年(1547)の建立と確認されている。三間社流造の本殿は南九州に数少ない中世建築として二十二枚の棟札とともに昭和五十三年五月に国の重要文化財に指定された。また、本殿を中央にして左に若宮社、右に今宮社があり、両社とも一間社流見世棚造で、昭和五十八年に県の有形文化財に指定されている。
昭和五十六・五十七年には本殿・摂社の解体修復事業が国県町の助成を得て行われ、彩色社殿の優美な姿が再現された。
ご社殿前斎庭左側には、元禄十三年(1700)五月二十八日、城主島津惟久公が祈願成就のため奉納した石燈籠一基が現存している。

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