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くにたまじんじゃ

國玉神社
宮崎県 高鍋駅

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國玉神社の基本情報

住所

宮崎県児湯郡木城町高城1155-1

行き方

・高鍋ICより車で約15分
・JR日豊本線高鍋駅より車で約20分

アクセスを詳しく見る
名称

國玉神社

読み方

くにたまじんじゃ

通称

みやんど

電話番号(0983)32-2136
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.m-shinsei.jp/m_shrine/%e5%9c%8b%e7%8e%89%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%88%e3%81%8f%e3%81%ab%e3%81%9f%e3%81%be%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%98%e3%82%83%ef%bc%89/

詳細情報

ご祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)
創建時代

不詳

創始者

不明

本殿

本殿(流造)

ご由緒

創建の年次は不詳であるが、高鍋藩の「拾遺本藩実録」によると正徳三年一月十九日、善内町からの火災により国玉社・薬師堂を含む四十戸を焼失し、高鍋藩前藩主秋月種政から焼失者一戸に付き白銀一枚宛が支給され、国玉社・薬師堂も再興されたという。貞享三年の「高鍋藩寺社帳」によると、比木大明神御幣下に国玉大明神があり、本地は十一面観音としている。由来については『日向国神社纂記』などによると、天正年間、大友宗麟が島津義久との戦いで、国玉、月の輪などに陣を張った際、大友の軍師角隈石宗を藩州側の本江忠左衛門が討取ったという。軍師としての石宗を知っていた禎久が、彼のために社を建て、其下に石宗の首を埋めたといわれる。『日向地誌』によると大国玉神を祀るとなっている。
神社にある最も古い棟札は正徳三年(1713)で、慶応四年(1868)神殿造作、明治二十五年(1892)神殿新築、明治三十四年(1901)屋根の銅板葺替、終戦の年には二回の空前の強い台風によって神殿被害、昭和二十一年(1946)神殿が修築された。
さらに昭和四十六年(1971)の台風で境内の大木が倒れ、神殿破損、同年修築。明治二十五年以来数回の修築はあったが百数年経過した神殿も平成五年(1993)に台風で国玉神社並びに疫神社とも倒壊したので、地区住民が協議し平成六年十二月に神殿が新築された。

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