御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
興玉神社ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
なし
パーキング
駐車場
-

ご利益

おすすめの投稿

惣一郎
2023年03月04日(土)
1269投稿

【日向國 古社巡り】

興玉神社(こだま~)は、宮崎県都城市安久町にある神社。旧社格は村社。祭神は猿田彦命、大名持命、少彦名命。内神殿は国指定の重要文化財。

創建は不詳。江戸時代前期の1650年の再興の記録があり、戦国時代1541年彫造の木面二個が所蔵されているため、創建はかなり古いと推定される。国重文となっている内神殿は、桁行一間、梁行一間、入母屋造、板葺の禅宗様の厨子。創建時の棟木には室町時代の応仁六年(1399年)の銘があり、宮崎県最古の木造建築物となっている、もともとは正応寺薬師堂の厨子として造られたが、明治時代の廃仏毀釈の時に地元住民により神社の内神殿に転用されたと伝わる。

当社は、JR日南線・都城駅の南方6kmほどの、市街地から外れた軽い傾斜地にある。入口の2本の古巨木が迎えてくれる境内は、郊外の村社らしくなかなかの広さ。社殿は大きくはないが、その内部に国重文の内神殿があると思うと歴史ロマンを感じられる。直に見ることができないのがちょっと残念。

今回は、内神殿が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分たち以外には参拝者はいなかった。

※社務所内にはガラス越しに御朱印が見えたが、無人のため拝受できなかった。残念…(^_^;

興玉神社(宮崎県)

境内南端入口全景。遠くからでも見える高い樹木が目印。

興玉神社の鳥居

境内入口の<鳥居>。社号標はない。鳥居の扁額に社号が記されている。

興玉神社(宮崎県)

鳥居をくぐると、参道の両側に<御神木>と<境内社>。
宮崎県でよく見かけるツインの境内社は神門のようなものなのかな。当社には狛犬はない。

興玉神社(宮崎県)

参道左側の<境内社>と<御神木>。

興玉神社(宮崎県)

参道右側の<境内社>と<御神木>。

興玉神社(宮崎県)

参道途中から社殿を望む。社殿は一段高いところに建っている。

興玉神社(宮崎県)

<拝殿>全景。朱色の刺し色が特徴。

興玉神社(宮崎県)

社殿はの階段の左手にある<手水舎>。

興玉神社(宮崎県)

<拝殿>内部。左側はセルフ授与所になっている。

興玉神社(宮崎県)

拝殿から振り返って境内全景。やはり2本の御神木が特徴。

興玉神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。この本殿の内部に国重文の<内神殿>が収められている。
普段は非公開みたい。

興玉神社(宮崎県)

社殿の左手(西側)にある<社務所>。神職の方がいる時は、こちらで御朱印を拝受するみたい。

興玉神社(宮崎県)

最後に<社殿>全景。小さい社殿ながらも、国重文を納めているだけあって、非常にきれいにされている。(^▽^)/

もっと読む
投稿をもっと見る(2件)

興玉神社の基本情報

住所宮崎県都城市安久町2955
行き方
アクセスを詳しく見る
名称興玉神社

詳細情報

ご祭神《主》猿田彦命,大名持命,少彦名命

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ