いきめじんじゃ
生目神社宮崎県 南宮崎駅
授与所 8:00~17:00
御祈願 8:30~16:00
宮崎市にある神社で、旧社格は県社。
古くから「日向の眼の神様」として眼病にご利益かあるとされ、信仰されてきたとのことです。御朱印は墨書きの書置きで頂きました。
本殿:1827年造営
拝殿:昭和9年造営
もともとは生目八幡宮という名前でしたが、明治維新の際に名を改めました。
過去に兵火で資料を焼失してしまい、詳細は不明ですが、11世紀中頃にはすでにあったと言われています。
主祭神にホンダワケノミコト(応神天皇)と藤原景清公を祀っており、一説にはこの景清公の伝説が生目神社という名前の起源になったとされています。
その伝説とは、平家の勇猛な武将であった景清公が、敵である源氏に捕まったとき、源氏の総大将・源頼朝公にその武勇を惜しまれ宮崎へと赴任を命じられましたが、仇である源氏の繁栄を見たくないと、自らの両の眼をえぐって空に放り投げ捨てこの場所に落ちたというものです。本殿の裏山にはその目が引っ掛かったとされる「目かけの松」があります。
眼の病気が治るようご利益を求めて全国から訪れる参拝者は境内から湧き出るご神水で眼を清めたり、また持ち帰った水を沸かしてお茶を飲んだりします。
大祭は毎年旧正月に3日間にかけて行われ、参道には屋台が並び、神楽の奉納も行われ、1年で最も賑わう縁日となります。
名称 | 生目神社 |
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読み方 | いきめじんじゃ |
通称 | 生目様 |
参拝時間 | 授与所 8:00~17:00
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | (0985)47-8272 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.m-shinsei.jp/m_shrine/%e7%94%9f%e7%9b%ae%e7%a5%9e%e7%a4%be%ef%bc%88%e3%81%84%e3%81%8d%e3%82%81%e3%81%98%e3%82%93%e3%81%98%e3%82%83%ef%bc%89/ |
SNS |
ご祭神 | 《主祭神》 品陀和気命(ほむだわけのみこと)(応仁天皇) 藤原影清公(ふじわらかげきよこう) 《相殿神》 彦火瓊々杵尊(ひこほににぎのみこと) 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと) 鵜茅葺不合尊(うがやふきあえずのみこと) |
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創建時代 | 天喜四年(1056) |
創始者 | 不明 |
本殿 | 本殿・拝殿 ともに(流造) |
文化財 | ・生目神社のクスノキ(市指定天然記念物)昭和48年3月12日指定
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ご由緒 | 元亀天正の兵火で資料を焼失し詳かではないが「宇佐大鏡」には天喜四年(1056)に建立されてあったと記されている。昔より眼疾に霊験あらたかなりとして崇敬殊に厚く「日向の生目八幡様」として、広く知られ、九州はもとより、北は北海道、本州から直参祈願される参拝者も多い。
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