御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

みそぎ御殿のお参りの記録一覧
宮崎県 蓮ケ池駅

のぶさん
のぶさん
2021年07月11日(日)
1576投稿

記記旅で一番興味あったところです。
日本神話に出てくる神々の多くは、
伊弉諾と伊弉冉という夫婦の神から産まれました。ところがその一人である“火の神”を産んだときの火傷がもとで、妻の伊弉冉は命を落とします。
夫の伊弉諾は、妻を失ったことを嘆き悲しみ、
死者の世界である黄泉の国に彼女を迎えに行きました。しかし、伊弉冉は変わり果てた恐ろしい姿になっていて、それを見た伊弉諾は、伊弉冉を連れて帰るのをやめて地上に引き返し、黄泉の国に通じる入口を塞いだのです。
そして、黄泉の国の穢れを落とすために、
池に入って禊(身を清めること)をしました。
この『みそぎ池』こそが、
伊弉諾がみそぎをした池だと言い伝えられているのです。
古事記には、このみそぎの際に、
伊弉諾が左目を洗うと天照大神(アマテラスオオ)ミカミ)が、
右目を洗うと月読命(ツクヨミノミコト)が、
鼻を洗うと素戔嗚尊(スサノオノミコト)が生まれたと記されています。
この三柱は、最も高貴な『三貴神』とされている
みそぎ御殿は境内の撮影禁止の為写真は外からのみです。御朱印は社務所不在の為いただけませんでした。
由緒板によると、みそぎ御殿の創始は、昭和34年11月15日から12月9日にわたり大神の御神霊より「阿波岐原みそぎ御殿を建つべし」とのご神託と御殿造営現地に誘導があり、これが神名ならびに御殿のはじまりとなり昭和40年2月15日みそぎ御殿は奉建されたそうです。
また「御殿造営なりしときは伊勢神宮に迎えに来い」と神託を賜り、昭和41年3月12日伊勢神宮において厳かに神事奉楽ありて御神霊を拝受し、おまつりされたそうです。

この御殿の神域は、その昔禊祓された伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が神籬(ひもろぎ)をたて茅(ちがや)の注連をめぐらし21日の間、天つ神の照鑑を仰ぎ給い祭祀神楽を執り行なわれた、尊い霊跡であると神語され、またこの神代霊跡の地に創建された御社には「天つ神、国つ神をはじめ全国の神々が神集う所」とも神語されたと書かれてあります。

みそぎ御殿の建物その他
みそぎ御殿(宮崎県)
みそぎ御殿の建物その他
みそぎ御殿の自然
みそぎ御殿の自然
みそぎ御殿の建物その他
みそぎ御殿の建物その他
みそぎ御殿の建物その他
みそぎ御殿の本殿
みそぎ御殿の周辺
みそぎ御殿の建物その他
もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ