おんせんじんじゃ
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温泉神社の編集履歴
2024年08月22日 21時49分
ご由緒
鳴子温泉駅から坂を上って徒歩8分のところにある「温泉おんせん神社じんじゃ」。
続日本後記に記された承和4年(837年)の大噴火により噴出した温泉を鎮めるために建立された延喜式内社えんぎしきないしゃです。境内には噴火の際、飛んで流れてきた火山岩があります。また、東北地方の草相撲のメッカとなった土俵があり、源頼朝が平泉征伐の戦勝祈願に相撲を奉納したと伝えられています。
こちらの神社は「湯ゆの神かみ社やしろ」とも呼ばれる歴史ある神社で、こけしゆかりの神社としても有名です。
例年秋には温泉神社の祭典が催され、神事のほか高校生による相撲の奉納や、旅館組合による献けん湯式とうしきが行われています。献湯式では源泉を所有するお宿の方々が、各々の源泉を神社に奉納し自然の恵みの感謝と鳴子温泉の繁栄を祈祷しています。
また、同時期に全国こけし祭りが開催され、こけし工人によりこけしが奉納されたり、境内ではこけしの供養祭も行われます。
こちらの神社では御朱印がもらえますので、ご希望の方は社務所までお越しください。[鳴子温泉観光協会公式HPより引用]
編集前:延喜式内社の神社にて玉造三社の一つ。仁明天皇の承和四年、山岳震動すること7日七夜、遂に噴火して熱湯を湧き出した。土地の人この状をみて、朝廷に奏し温泉の神を祀った。
URL
https://www.welcome-naruko.jp/shop/%e6%b8%a9%e6%b3%89%e7%a5%9e%e7%a4%be%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6
Wikipedia
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