おみやじんじゃ
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小宮神社ではいただけません
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小宮神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年01月28日(金)
参拝:2022年1月吉日
【伊賀国 式内社巡り】
小宮神社(おみや~)は、三重県伊賀市服部町にある神社。式内社で、伊賀国二之宮。旧社格は村社。主祭神は呉服比賣命(くれはひめ)、配祀神は建御名方命、大山祇命。
創建は不詳。社伝によると、4世紀ごろ養蚕・機織りの技術を持った渡来人である服部氏が、その祖神である呉服比賣命を奉斎したのが始まりとしている。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「伊賀國 阿拝郡 小宮神社 小」に比定されている。また同じく「伊賀國 阿拝郡 穴石神社」の論社となっている。その後、諏訪信仰の宮として一之宮の敢国神社に対して、当社は二宮と称されてきたとしている。
当社は、JR関西本線・伊賀上野駅の南東、道のり3kmの平地にある。服部川の北岸にあって、境内西端入口は、大通り(国道25号線:大和街道)に面していて、大通り沿いは住宅地だが、反対側は農耕地。境内はちょっとした林のようになっていて、サイズ感はやや大きめの旧村社。参道を東に進むと、南面した拝殿(社殿)に至る、少し変わった造り。
今回は、伊賀国二之宮、式内社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中、自分以外には参拝者はいなかった。
境内西端入口の<鳥居>と<社号標>。
<社号標>はこんな感じ。
鳥居をくぐったところ。
参道左側の<狛犬>。境内の北半分には境内社などはなく、林になっている。
参道右側の<狛犬>。
参道を少し進むと、左側(北側)に小道がある。
小道の突き当りにある<慰霊社>。
小道の入口、参道右側にある<橿原神宮遙拝所>。後ろのコンクリート造りの平屋の建物は<参集殿>。
参道をまた少し進んで左側にある<手水舎>。
参道右側には、先ほどの<参集殿>に繋げて建っている<社務所>。建物は充実しているが実は無人社。
参道左側に手水舎に続いて見えてくる建物は<拝殿>。その後ろは<本殿>。(最初は分からなかった...(^_^;))
<拝殿>全景。中央部が大きく開いた建物になっている。
<拝殿>正面。これなら雨に濡れずに参拝できる。手前上部には<>と書かれた扁額、奥上部には中央に<小宮神社>の扁額、その両側には境内社の名前が書かれた扁額が掛かっている。
なお、賽銭箱の左側に、セルフ御朱印用のゴム印が置いてある。(ゴム印がかなり汚れていたため、自分は押さなかった。(^_^;))
なお、賽銭箱の左側に、セルフ御朱印用のゴム印が置いてある。(ゴム印がかなり汚れていたため、自分は押さなかった。(^_^;))
拝殿後方の本殿がよく見えるように、奥はガラス張りになっている。なかなか独特で面白い造り。
こちらが拝殿の奥に見えた<本殿>。流造の建物が大きな覆屋に囲われている。
本殿の左側に立っている<佐伯神社>。こちらも小さな流造の社殿が覆屋に囲われている。
なお、拝殿内の扁額には「狭伯社・春日社・津島社」と記載されている
なお、拝殿内の扁額には「狭伯社・春日社・津島社」と記載されている
本殿の右側に立っている<蛭子社>。こちらも同様、小さな社殿が覆屋に囲われている。
参道の突き当り、蛭子社の近くにある<皇大神宮遙拝所>。元気な巨木が成長したからか、遙拝所の石柱が傾いている。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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