浄土宗
森紅寺のお参りの記録一覧
法然上人伊賀新二十五霊場にて参拝しました。
創建年代は不明です。江戸時代の1791年(寛政3年)地震で破損、その修繕の途上で失火により焼失しましたが、その2年後に再建されました。
現在の本堂は、1916年(大正5年)に建立され、旧堂宇を庫裏としてきましたが、1976年(昭和51年)に、庫裏を新築しました。
本尊の阿弥陀如来坐像の像内に、江戸時代の1770年(明和7年)から10年程かけて制作完成したと記されています。本尊向かって右の観音菩薩像は片膝をつき、左側の勢至菩薩像は腰をあげて今にも立ちあがろうしている様子を表した大和座りをしています。
本堂には、廃寺になった日泉寺に祀られていた涅槃像も安置されています。
本堂横の薬師堂には、日泉寺の御本尊であった秘仏の薬師如来が厨子の中に安置され、厨子の左右には日光菩薩と月光菩薩、向かって右には十二神将が祀られています。
こちらで、浄光寺と清林寺の御朱印を受けることができます。
薬師堂
真ん中の厨子の中に秘仏の薬師如来様がおられます。
三重県伊賀地区の寺院巡りの2寺目は、伊賀市下友田に在る覚栄山 森紅寺です。
寺院名は大体が音読みですので「しんこうじ」と読みます。国内ではこちらのみ。
1寺目の万寿寺から7kmと割と近いです。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は、胎内の銘により1770年から10年程掛けて製作した像との事です(無指定)。
また、本堂横の薬師堂に安置されている薬師如来坐像は秘仏で、毎年9月8日のみ開帳という事で今回訪れました。
森紅寺の創建時期等は不詳。1791年に地震で破損し、修繕中に火災で焼失、2年後に再建された。現在の本堂は1916年に建立されたとの事です。
9月8日開帳はわかっていましたが、何時から何時まで開帳されるのかわからないため(午前中のみとか、午後からとか、夜間とか、行ってみたら閉まっていたでは洒落になりませんから。)、事前に電話して確認した所、11時頃~夕方まで(但し、14~16時は法要)との事でしたので法要前に伺いました。
寺院前に広い駐車場がありましたので停めさせて頂きました。山門は石柱タイプで、正面に本堂で、左側に薬師堂です。
薬師堂で1人の方がご住職と会話されていましたので、ご住職に会釈をして先に本堂へ。
ーーー編集中
御朱印
本堂
本尊・阿弥陀三尊
薬師堂
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