かなやまじんじゃ
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楽しみ方金山神社のお参りの記録一覧

熊野市金山町に鎮座されており、主祭神は金山彦命です。
創建由緒等は伝わっていないようです。正徳二年(1712年)の棟札に「奉造立金山彦命御社」とあるのが最古の記録であるとのこと。立地から鑑みて北西方向背後の山を御神体山とみなしているようです。

注連縄で囲われた磐座

熊野市指定文化財
天然記念物 金山神社社叢
所在 金山町 金山神社境内
現状
この社叢は、人口植林や各種の開発のすすんだ現在にあって、太古のままの姿を残す原生林で誠に貴重な存在である。境内には注連縄が巡らされこれは、先人の敬虔な心遣いの賜である。又、東南向きの谷間にあり叢内を渓流が貫流する高温多湿の環境条件に恵まれている。
イヌマキ、スギの巨木に多くの常緑広葉樹が混交して茂り、暖地性植物の宝庫の感がある。
その主なものは、神木としてしめ縄をめぐらしあがめてきたイチイガシの大木をはじめ、スダジィ・イスノキ・クスノキ・ホルトノキ・コバンモチ・アラガシ・オガタマノキ・ハマセンダン・ツゲモチ・ルリミノキ・ミサオノキなど。なかでもハマセンダンは熊野の北限であり、ツゲモチは当地方では、那智山、三木浦に各一株のほかは見られない珍木である。
その他、林床にはコバノカナワラヒ・ヌリトラノオなど暖地性シダが多い。
指定 昭和四十四年七月十七日
熊野市教育委員会

手水舎



境内には注連縄が巡らされています
貴重な存在である古代からの木々を、大切にしていることが伺えます



拝殿

扁額

拝殿内

伊弉冉尊社

奥が本殿
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