九木神社への行き方は？

尾鷲市九鬼町に有る九鬼水軍に縁深いと伝えられている神社です。
　九木神社は九鬼湾入口のやや半島状に突出した小さな岬の上にあり、神域として古木を多く含む森を有しています。
　ヘゴ科のシダ、クサマルハチが本州で最初に発見された場所でもあり、日本での分布の北限にもあたることから、植物分布地理学上、貴重な場所とされています。
樹叢は亜熱帯・暖帯性の植物が中心になっており、林内には多数の植物が繁茂している。
　1937(S12)年4月17日に国の天然記念物に指定されました。
また10月は出雲地方に神様が集合するという伝承が残っており、この地域では珍しい神送り神事、神迎ひ神事が今でも執り行われているようです（祭典日　９月２４日　10月２４日）。

社前の禊場

手水鉢　清めの塩水と書かれています

由緒書

海と山がとても綺麗です

社務所

志摩国英虞郡
三重県尾鷲市九鬼町
(詳細住所不明、九木神社より山道を徒歩10分余り)
　途中に関係者以外立入禁止の立札が有り、お参り出来ませんでした
祭神
大己貴命
玉少彦命

大漁の神　大黒天（大国玉命）
　　　　　恵比寿（事代主命）

手水舎

丸い石塔は大漁の証だそうです

拝殿

拝殿前は狛犬ではなく牛像です（天満宮の祭神である菅原道真公が丑年生まれで、また死後には棺を載せた牛車が停まったので、其処に大宰府天満宮が建ったとする伝承からです。）

扁額

拝殿内

龍宮の使者　豊漁の神
　　　　　　長寿の神
龍宮の使者として亀も祀られています。中央の三角の石が頭です、足・尻尾も有るようですが・・・以前は小さな鳥居が有ったようです

本殿

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2025年03月02日(日) 03時02分06秒

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本殿

龍宮の使者　豊漁の神　　　　　　長寿の神龍宮の使者として亀も祀られています。中央の三角の石が頭です、足・尻尾も有るようですが・・・以前は小さな鳥居が有ったようです

拝殿内

扁額

拝殿

丸い石塔は大漁の証だそうです

手水舎

大漁の神　大黒天（大国玉命）　　　　　恵比寿（事代主命）

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九木神社の基本情報

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住所	三重県尾鷲市九鬼町455
行き方	JR九鬼駅から徒歩で約20分尾鷲北ICから約20分

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公式

塔世山四天王寺

津市栄町

御朱印あり

名称	九木神社
読み方	くきじんじゃ

詳細情報

ご祭神	《合》大国主命,少彦名命,事代主神,素盞嗚尊,倉稲魂命,誉田別命,《主》菅原道真
ご由緒	社伝によれば、永和年中(1375～1378)藤原隆治により、九鬼城内の祠に天満天神を祀ったのを創祀とし、後寛文2年(1662)には現在の鎮座地に遷座した。又、この時、この地の産土神として祀られていた若宮八幡・国柄明神を共に１社に祀られたと伝えられている。古くから「天神」と称し近郷の人々の崇敬を集めていた。明治6年(1873)村社に列せられ、同39年(1906)神饌幣帛料供進社となっている。
ご利益	縁結び・恋愛成就病気平癒

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最終更新:2025年08月01日(金) 14時58分14秒