ふたみおきたまじんじゃ
二見興玉神社の編集履歴
郵便番号
519-0602
ご由緒
古来、伊勢神宮に参拝する前、また、祭典に奉仕する前には、清き渚と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わしでした。これを浜参宮と言います。
現代では、当社で霊草無垢塩草での祓い清めを受けます。これに使う幣は、興玉神石付近で採れる海草(アマモ)です。
二見浦はヤマトヒメの伝承が残る土地ですが、なぜ伊勢参宮の前の禊がこの浜で行われなければならないのか、は謎。
夫婦岩が有名ですが、夫婦岩はいわば鳥居。核心はその先にある、浜参宮でも使用される海草を採る興玉神石。これは、サルタヒコそのもの、だと思われます。あるいはサルタヒコの墓石。『古事記』にもサルタヒコ溺死の状況が活写されています。
『倭姫命世記』によれば、内宮はサルタヒコの末裔・大田命が発見し、管理してきた土地を譲り受けて創建されているため、やはり伊勢神宮とサルタヒコは深い関係にあります。
ちなみに、サルタヒコは内宮に興玉神として祀られ、内宮の所管社として、伊勢の神宮125社の一社となっています。
編集前:古来、伊勢神宮に参拝する前、また、祭典に奉仕する前には、清き渚と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わしでした。これを浜参宮と言います。
現代では、当社で霊草無垢塩草での祓い清めを受けます。これに使う幣は、興玉神石付近で採れる海草(アマモ)です。
二見浦はヤマトヒメの伝承が残る土地ですが、なぜ伊勢参宮の前の禊がこの浜で行われなければならないのか、は謎。
夫婦岩が有名ですが、夫婦岩はいわば鳥居。核心はその先にある、浜参宮でも使用される海草を採る興玉神石。これは、サルタヒコそのもの、だと思われます。あるいはサルタヒコの墓石。『古事記』にもサルタヒコ溺死の状況が活写されています。
『倭姫命世記』によれば、内宮はサルタヒコの末裔・大田命が発見し、管理してきた土地を譲り受けて創建されているため、やはり伊勢神宮とサルタヒコは深い関係にあります。
ちなみに、サルタヒコは内宮に興玉神として祀られ、内宮の所管社として、伊勢の神宮125社の一社となっています。
ご祭神/ご本尊
猿田彦大神
宇迦御魂大神
編集前:猿田彦大神,宇迦御魂大神,綿津見大神
見所
<h3>夫婦岩が有名な縁結びの神社</h3>
古くは伊勢神宮に参拝する前に身を清める場所であるとされた二見の地。
現在では、縁結びや夫婦円満のご利益で有名です。
海に並ぶ「夫婦岩」は、素晴らしいフォトスポットとなっています。
<h3>境内には「カエル」もたくさん</h3>
夫婦岩の他にも「蛙岩(親子蛙)」という蛙の形をした岩があります。
他にも境内のあちこちで蛙の像を見つけることができ、「帰る」交通安全のご利益が。
編集前:<h3>夫婦岩が有名な縁結びの神社</h3>
古くは伊勢神宮に参拝する前に身を清める場所であるとされた二見の地。
現在では、縁結びや夫婦円満のご利益で有名です。
海に並ぶ「夫婦岩」は、素晴らしいフォトスポットとなっています。
<h3>境内には「カエル」もたくさん</h3>
夫婦岩の他にも「蛙岩(親子蛙)」という蛙の形をした岩があります。
他にも境内のあちこちで蛙の像を見つけることができ、「帰る」交通安全のご利益が。
トイレ
あり
参拝所要時間
約20分
参拝料
なし
創立
不詳
創始者/開山・開基
不詳
本殿/本堂の建築様式
神明造
行事
5月21日 藻刈神事
7月15日 二見大祭
編集前:7月15日 二見大祭
ご神体
興玉神石
Wikipedia
346653