ひほみやまはちまんぐう
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日保見山八幡宮の編集履歴
2022年03月06日 11時50分
ご由緒
当社の創立については詳らかではないが、後陽成天皇(在位1588~1611)御親筆の{石清水八幡宮」という額が宝物として保存されていたといい、それ以前の旧祠であろうと思われる。いずれにしても、古くから大湊の産土神として尊崇されてきた神社である。従来、単に「八幡宮」とか「大湊八幡宮」と称されていたが、明治4年7月旧字名をとって「日保見山八幡宮」と称号した。「日保見山」とは「日和見山」「潮見山」という意味で、船出の日和や潮の様子を見る山のことだという。 神社合祀については、明治12年に、大湊町字西中町の八柱神社(大巳貴命)、字忘井山の水饗社(水御饗都神)、明治40年には、字東町の海神社(綿津見神)、東社(須佐之男命)、稲荷社(宇賀御魂神)、神明社(宇受賣命)、字中里町の秋葉神社(秋葉神)、字西中町の宇賀神社(宇賀御魂神)、稲荷社二社(同)、琴平神社(大物主神)をそれぞれ合祀している。
電話番号
0596-36-1874
見所
かつて歴史史上に日本丸をはじめとして多くの名だたる船を登場させてきた造船の町大湊。その繁栄の色を今も残すのが当神社である。参道の「いやさかの松」(樹齢およそ400年)が超大型盆栽のごとく枝をのばし、彫り物をめぐらした1対の大灯籠(釘問屋寄進)が参拝者を迎えている。9月の氏神祭には町民がこぞって秋祭りを催し大賑わいとなる。
駐車場
あり
トイレ
あり
行事
月次祭 毎月1日(1月1日は歳旦祭)、古注連縄焼却祭 1月15日頃(土日)、祈年祭 2月11日、初午祭 3月中の初午の日、入学報告祭 4月(小学校入学式当日の朝)、氏神祭 9月15日(秋祭り)、新嘗祭 11月、天長祭 12月23日
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