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いなべじんじゃ

猪名部神社の御由緒・歴史
三重県 東員駅

ご祭神●猪名部氏の祖(建築木工の祖)
●伊香我色男命
●建速須佐男命
●天照大御神
創建時代不詳
歴史
由緒[編集] 創建年代は不詳。貞観元年(859年)に神階従五位下、同8年(867年)従四位を下賜。貞観15年(873年)9月9日、『三代実録』に、天皇に仕えていた掌侍、春澄朝臣洽子が旅費として官稲千五百束を賜って氏神猪名部神社に奉納したとある。以来神社の諸祭儀は何れも9日と定められた。延喜5年(905年)、式内社に列されている。 猪名部氏について[編集] この春澄高子(後に改名して治子)は参議従三位式部大輔春澄善縄の長女で、清和、陽成、光孝、宇多、醍醐の5朝に出仕した。特に宇多天皇からの信任が厚かったとされる。 善縄は猪名部造で、祖父の員弁財麿は伊勢国員弁郡少領、父の員弁豊雄は周防国大...Wikipediaで続きを読む
引用元情報猪名部神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%8C%AA%E5%90%8D%E9%83%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=98691502

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