うながみじんじゃ
菟上神社のお参りの記録一覧
いなべ市の神社巡りに行ってきました。
一の鳥居に向かって階段を登って行くとフェンスに突き当たり、その先は貯水池になっていて進む事ができません。
池の周りを回って神社へ。二の鳥居前に駐車場がありました。
綺麗に整備されていて参拝しやすいです。こちらの神社は拝殿が二重になっていました。
一つ目の拝殿の横から二つ目の拝殿に入ることができます。
本殿もオープンになっていて、いろいろ不思議な神社でした。
一の鳥居
階段を登ります
フェンスで行き止まり。
池の向こうに神社がみえます。
拝殿だと思って見ると、その先に もう一つ拝殿。
一つ目の拝殿の横から入れました。
神社側から見た一の鳥居
元々は参道があったのでしょうか。
伊勢国朝明郡の式内社です。現在は今の字で「うながみ」と読みますが、『延喜式神名帳』では「兎上(うさぎかみ)」と書かれていました。ウサギってそんな昔からいるんですね。
《社号碑と鳥居》
鳥居の向こうが柵で囲われており、この向こうはどう考えても池があるようにしか思えないのですが…
やっぱり池の向こうでした!!
一直線の参道は水の中!?(写真左側に迂回路があります)
神社側から見るとこんな感じ。
《境内》
正月過ぎてすぐなのでまだ門松があります。
《手水舎》
湧き水が流れています。
《外拝殿》
御祭神の菟上王は第九代開化天皇の孫にあたります。
☆チェックポイント!!
外拝殿の向こう側は壁で仕切られており、横の出入口から入ることができます。
この形態はまさに、伊勢の神宮にある拝殿と本殿の間に敷かれた石の間「御垣内」を彷彿とさせます。
《拝殿》
《本殿》
もちろん神明造です
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