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林光寺ではいただけません
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りんこうじ

林光寺のお参りの記録(1回目)
三重県鈴鹿市駅

投稿日:2023年11月22日(水)
参拝:2023年8月吉日
今回は三重・滋賀湖南地区・奈良の寺社仏閣巡りです。
先ず1寺目は、鈴鹿サーキットで有名な三重県鈴鹿市に在る金井山 林光寺です。「えんまの寺」として知られているそうです。
真言宗智山派で、本尊は秘仏・千手観音。
この本尊・千手観音立像は重文で、開帳は年1回の8月9日の22時半頃から法要が始まり、法要後~翌10日の01時まで。夜中の2時間です。ここ数年はコロナ禍により開帳は行うものの堂外からの拝観だったため伺うのは見送っておりましたが、お電話して確認した所、今年は近くから拝観可能との事で伺いました。

740年に聖武天皇の勅願所として、行基が創建。後に神戸(かんべ)城主代々の祈願所として栄えたとの事です。

山門前を通り過ぎた少し先に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
境内の写真を撮りましたが、夜間でフラッシュの光量が足らず、余りわからない写真になってしまいました。(済みません。)
山門をくぐると正面に本堂、右側に鐘楼と閻魔堂、地蔵堂。
到着したのは22時半過ぎで、法要の最中でした。本堂内外陣には地元の方々が入られていましたが、法要の途中から上がらせて頂くのは気が引けたので、法要が終わるまで堂外で待っていました。
法要が終わり一人一人本尊の前に行ってお参りです。ゆっくり観たいので列の最後の方にと。
本尊・千手観音立像は、高さ約108cm、一木造、刻眼、平安後期の作。丸いお顔で穏やかな表情、衣文の彫りは深くなく、優美な仏像でした。
本堂横の閻魔堂の厨子には閻魔大王が祀られているそうですが閉扉されており、毎年2月16日と8月16日のえんま会式の際に厨子が開扉されるとの事でした。
最後に庫裏にて御朱印を頂きました。

林光寺(三重県)
御朱印
林光寺(三重県)
本尊・千手観音立像(ネットから転載)
林光寺(三重県)
山門
林光寺(三重県)
本堂
林光寺(三重県)
閻魔堂

すてき

御朱印

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