所用で近くに行ったので、参拝させて頂きました。
開創は平安時代と伝わっていますが、由緒は不詳です。
境内には平家ゆかり(当時の鈴鹿市白子の地は「古市」と称し、平家水軍の一つ「白児党」の根拠地でありました)の「青葉の笛」に関わる旧跡[青葉の竹林]が伝承されています。平家物語にいう平敦盛が大切に隠し持っていた青葉の笛又は小枝の笛(機質)は、この境内裏庭にある竹薮の中から切り取った竹で作ったという伝説です。
開創より八百年余の歴史を有してきましたが、明治期の廃仏毀釈および太平洋戦争後の農地解放により、その寺有財産をことごとく失くし、現在はこじんまりした境内を持つ古寺名刹として続いています