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鬼太神社のお参りの記録一覧
三重県 河曲駅

神祇伯
神祇伯
2023年10月26日(木)
1458投稿

伊勢国河曲郡の式内社です。現在は「きた」と呼んではいますが、かつては「おにた」だけでなく「しこた」とも読んだとされています。鬼と聞くと物騒な神様な気がしますが、主祭神は大山津見神さまなのでまぁ…機嫌を損ねなければ噴火は起こさないだろうと思います。山の神さまですからね…

鬼太神社(三重県)

《一の鳥居と社号碑》
川と踏切を渡り、細い路地に続く道に面しています。

鬼太神社(三重県)
鬼太神社の景色

《表参道》
駐車場はないため、参道途中に車を停めさせてもらいました。

鬼太神社(三重県)

《顕彰碑》

鬼太神社の手水

《手水舎》
水は出ませんでした。

鬼太神社(三重県)

《二の鳥居》
明治までは八幡宮だったそうですが、明治の折に現社名になりました。鎮座地が木田だったことから音の近さで論社となったと思われます。

鬼太神社(三重県)

《戦勝碑》
字は掠れて読めなかったです。

鬼太神社(三重県)

《忠魂碑》

鬼太神社(三重県)
鬼太神社(三重県)

階段の両側には名前の書かれた石碑が数多く置かれています。三重県の神社には結構忠魂碑が多い気がしてます。

鬼太神社(三重県)

《社殿側の階段》
忠魂碑のそのまた左側にあります。

鬼太神社(三重県)

《拝殿》

鬼太神社(三重県)

《拝殿内部》
天井近くには軍服を着た方々の写真がズラッと並んでいます。氏子さん方でしょうか。

鬼太神社(三重県)

《本殿》
👁チェックポイント‼️
伊勢国は式内社が各村に1社あるレベルで数が多く、明治の神社合祀政策によって近くの社格が一際高い神社に合祀されて廃社となり、戦後に氏子さんたちが再分社したところがけっこうあります。当社も河田町の川神社に合祀されたそうですが、名目上だけで神社は飛地境外社として残ったそうです。そんな裏ワザが使えたなら他の神社も残せたんでしょうね…

鬼太神社(三重県)

《社務所》
普段は無人のようです。

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