さくらじんじゃ
櫻神社三重県 山城駅
参拝自由
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 一の鳥居横にあり |
伊勢国朝明郡の式内社です。日本で最も有名で花見などでおなじみな桜の名を社名に持ちます。実は「桜」を社名に持つ式内社は意外に少なく、近江の桜神社、大和の若桜神社、甲斐の金桜神社、伊勢は当社と明和郡の宇爾桜神社だけであり、全国で見ても30社ほどの数です。
サクラの名前の由来が「サ(神様の)クラ(座)」というという説があり、近い由来で「サ(神様の)ケ(饌)」とされる酒に比べると関連性が低いですが、桜での花見には神様もそこに参加していると解釈できるような由来にはロマンを感じますよね。
《一の鳥居と社号碑》
《由緒書き》
御祭神として天照大御神、木花咲耶姫命、大山祇命の3柱を祀ります。もともとは富士権現ということで浅間信仰の関連神社でした。
《社務所》
普段は無人です。殖栗神社さんが本務社でそちらで御朱印をいただけます。
《手水舎①》
水は枯れていました。
《表参道》
鎮座地は頂根突山(めのつきやま)という小高い丘で、急な階段があります。めっちゃ急なので登れない方用に下に賽銭箱があります。
同じ殖栗神社の兼務者の中で唯一ゆきちさんが参拝記録を投稿していませんでしたが、この階段の前に断念しちゃったのでしょうか・・・
《二の鳥居》
《お百度石》
この階段100回だと足腰強くなりそう。
《絵馬掛》
下の由緒書きが掠れて読めなくなっていたところ、同じ内容で置かれていました。
《手水舎②》
こちらは水出てました。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
桜と関連する神様として一番に挙げられるのが木花咲耶姫命さまで、「桜の花のように咲き映える女性」という意味でつけられているそうです。元々富士権現だったものが桜神社に比定されたのもそういった面があると思われます。今回冬だったのでわかりませんでしたが、境内に桜の木は・・・あったのでしょうか?
《お手洗い》
右手奥にありますが、鍵がかかっています。
《芳名者一覧》
《祭儀庫》
《本殿》
《裏参道》
急な階段の左手には緩やかな坂がありました。しかしそれでも少し急・・・
名称 | 櫻神社 |
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読み方 | さくらじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 059-339-0056(殖栗神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 《主祭神》 木花之開耶姫命 《配祀神》 天照大御神 大山祇命 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 一間社流造 |
ご由緒 | 祭神は天照大御神・木花咲耶姫命・大山祇命を祀る。山城町南屋敷(またの名を「ぬのつち山」「頂根突山」ともいう)に鎮座し、近在の人々は富士権現と崇め、明治の初め桜神社と呼ぶようになった。名称変更の理由や神社の由緒などは詳らかではない。この地は、あたかも富士山に似ており、祭神の木花咲耶姫命は富士山本宮浅間大社の分神と言い伝えられ、火難消除・農漁業の守護神で、特に安産の神として厚く信仰されている。また西の山・南屋敷。穴田に祀られていた「山の神」も明治の初めに当社に合祀された。その後石部神社に合祀され、昭和二七年山城町住民の意思で旧社跡に分祀し。今日の桜神社となる[当社由緒書きより抜粋] |
体験 | 絵馬御朱印祭り |
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