いいのたかみやこうやまじんじゃ
飯野高宮神山神社のお参りの記録一覧
伊勢国飯野郡の式内社「神山神社」であり、倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して巡行した途中に営んだ「飯野高宮」の比定地とされる元伊勢の一つでもあります。当社はその2種類の伝承を持った神社であったためか、明治の神社合祀政策によって近隣の神社が合祀されている歴史を持ちます。
《鳥居》
《表参道》
参道の途中に紀勢本線の踏切があります。もちろん電車が通ります。
《安産乃神》
そのまんまですね。この木に対する信仰だったのでしょうか?
《手水舎》
水が流れています。
《まなこ乃神》
この凹みのある石が神様なのでしょうか…?
《社務所》
普段は無人社で、松阪市本町の御厨神社の神主さんが兼務されています。
《参道の階段》
少し高台にあります。本来は神山の社名が示すように山頂にありましたが、南北朝時代に神山城が建築されるときに麓に遷座しました。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
元伊勢の飯野高宮の比定地はいくつもあり、かつ広大な範囲に及び、1番遠くて松阪市飯高町にあります。ただこれらの比定神社には櫛田川の沿岸に立っている(いた)という共通点があります。元伊勢自体が神様の行宮とはいえ付き従う人たちの居住地であったわけですから、水源の確保は最優先だったというのが窺えます。
《書き置きの御朱印》
直書きの御朱印は御厨神社へ。ただ何件も兼務されているので神社ないないこともあるらしいので事前連絡をオススメします。
《本殿》
神明造です。
山の奥に鎮座されているからなのか、元伊勢だからなのか…いつも神秘的な空気が漂う神社です。
これまで参拝時に誰にも会ったことがなく、一人だと怖いような時もあるのですが、今日は掃除をされている方にお会いしてホッとしました。
(ちなみに社務所はいつも閉まっています。要予約で御朱印が頂けるようですが、携帯番号が記載されているので、連絡したらお越しいただけるということなのでしょうか…?)
白い鳥居が清々しいです。
苔むした狛犬さんが歓迎してくれます
雨の合間、鬱蒼とした木立の中でお社に明るく日が差して、より神秘的でした。
参道脇の紅葉が鮮やかで綺麗でした。
山の中にひっそりと鎮座され、別世界のような空気感が漂う神社です。
独特の注連縄が印象的です。
参道脇のモミジが青空に映えていました
参道もモミジに彩られていました
急な石段を登って拝殿へ
狛犬さんが笑顔で歓迎してくれたような気がします
他に参拝者はなく、静かにお参りできました。
元伊勢めぐり。
のどかな集落にひっそりと鎮座されています。
白い鳥居が爽やかです。
一の鳥居をくぐった次の、二の鳥居(?)
(形が鳥居の形ではないのですが…)
この紙垂が風もないのにしばらく大きく揺れていたのは、何かのメッセージ?
歓迎してくださっているのなら嬉しいですね。
手水舎の周りにも水が流れている場所が多くて、すごく水の印象が強い神社でした。
何日も降り続いた雨のあとだったからか、山から水がほとばしって空気まで浄化されているような感じがしました。
視える方なら、龍神様が見えるのかも。
御本殿に行くまでにJRの線路が横切っています。
遮断機もなくて、「ええっ、ほんとに?」と驚いてしまいます。
…と思っていたら、本当に目の前をJRがビューンと通り過ぎていきました。
石段を登って御本殿へ。
石段は急で苔むしているので、滑らないように要注意です。
ユーモラスな雰囲気の狛犬さんたち
御本殿。
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