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天台宗

薬師寺のお参りの記録一覧
三重県 松ケ崎駅

nomuten
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2025年09月06日(土) 16時25分17秒
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今回は三重県松阪市の寺院巡りです。
先ずは、船江町に在る利生山 延命院 薬師寺です。
ほぼ2年前に駄目元で訪れています。
天台宗で、本尊は薬師如来。
この本尊・薬師如来坐像は県指定文化財です。
他に所蔵の持国天立像、増長天立像、地蔵菩薩立像、銅造釈迦如来坐像、銅造阿弥陀如来坐像は全て市指定文化財です。
拝観に際しては、松阪市文化課に連絡して、こちらの連絡先をお訊きし、事前予約する必要があります。
因みに、松阪市には文化財(彫刻)を所蔵する薬師寺がこちらの船江町と、嬉野一志町にもう1ヶ寺ありますのでお間違えのない様に。(嬉野一志町の薬師寺は昨年2024年10月に参拝しています。投稿済みです。)

奈良時代の行基の創建と伝わります。戦国時代の戦乱により焼失、棟札から1653年に仁王門、本堂が再建されました。

山門前の通りの南側に薬師寺駐車場と書かれた駐車場がありましたので停めさせて頂きました。約束時刻より早く着いたため庫裏(?)の呼鈴を押して拝観依頼した者ですと告げると早速本堂にご案内頂きました。
その方はご住職ではなく無住のためボランティアで御守りしていると。また、当日はいらっしゃいませんでしたが、ご住職も兼務ではなく既に引退なさった方でボランティアで対応されているとの事。奇特な方々で、頭が下がります。
本堂は周りに足場が組まれており、前回訪れた時から殆ど変わらず、補修工事は進んでいない様に見えました。何故なら建設業許可票や工事標識が見当たらなかったから。(今度、松阪市文化課に訊いてみます。)
本堂に上がる階段は、左側は板が抜けるから右側を上がってくれと。右側から堂内に入らせて頂きました。その時、灯りが無いので暗いよと。あ、しまった、拝観予約した時に懐中電灯を持ってきた方がいいと言われたのを忘れていた。

ーーー後日アップします。

薬師寺(三重県)

山門

薬師寺(三重県)

阿形

薬師寺(三重県)

吽形

薬師寺(三重県)

本堂

薬師寺(三重県)
薬師寺(三重県)

?堂

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nomuten
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2023年07月01日(土) 19時04分59秒
1394投稿

三重県の寺院巡りの3寺目は、1寺目2寺目と同じく松阪市の船江町に在る利生山 薬師寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来。
この本尊・薬師如来坐像は県指定文化財で、他に増長天立像・持国天立像・地蔵菩薩立像・銅造阿弥陀如来坐像・銅造釈迦如来坐像は市指定文化財です。銅造仏像以外は平安時代の作で、特に本尊・薬師如来坐像は平成時代前期の9~10世紀の作のため是非とも観たかったのです。

奈良時代の行基の創建と伝わります。戦国時代の戦乱により焼失、棟札から1653年に仁王門、本堂が再建されました。

観光寺院ではなく、仏像拝観が可能なのかもわからず、寺院へ連絡してお聞きしようにも連絡先がわかりません。こちらも駄目元で伺う事にしました。
昔の伊勢街道沿いにありました。街道と言っても道幅は狭く、仁王門の横を車が通った跡がありましたので、その跡に沿って行くと境内(仁王門と本堂の間)に入り、脇に停めさせて頂きました。先に庫裏と言うかご自宅がありましたが、ご不在なのか人気がありません。
本堂には足場が組まれて覆いがあります。手だけでも合わせようと覆いの中に入らせて頂きました。かなり本堂は傷んでおり、階段の踏板も反り返りガタガタ状態で堂内を観れません。仕方無く手だけ合わせて失礼することにしました。

薬師寺(三重県)

仁王門

薬師寺(三重県)

阿形

薬師寺(三重県)

吽形

薬師寺の本殿・本堂

本堂

薬師寺(三重県)

踏板が反り、縁もジャッキが掛けてある

薬師寺(三重県)

庚申塚?

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