小林天満宮のお参りの記録一覧

京都府 千代川駅

小林天満宮へ到着。大井神社で御朱印もらうの忘れましたのでお詣りのみ。菅公が生存中に建てられた天満宮ということで綾部の生身天満宮と同時期の創建という古社。創建は生身天満宮ともに菅公のお伴であった竹部（生身天満宮HPでは武部）源蔵治定と云われている。ただ、生身天満宮と比べると簡素な感じも受けなくはないですが綾部と違って亀岡は明智光秀の戦火を受けてますのでその影響も少なくはなかったかも。境内には操桜と言われるちょっと悲しい伝説がある桜もあるので春ごろに来てみるのも良いかな😊

京都府亀岡市にある神社です。
天満宮という名称からお分かりのように　御祭神は菅原道真公です。
辺りの地域は最近開発された住宅街のようで　真新しい住宅が多く建ち並んでいます。
その中にぽつんと佇んでいます。

天満宮と言えば菅原道真公の死後に創建されていることが知られていますが　こちらの小林天満宮は道真公がご存命の頃に創建されているそうです。
道真公が生きている間に創建された神社としては　園部にある生身天満宮が日本最古の天満宮だそうですが　その生身天満宮と同時期に創建されたのがここ小林天満宮ということです。
町中の小さな神社ですが　とても歴史のある天満宮だと分かりました。
境内には道真公が園部へ下行の際には必ず休憩をされたと伝わる腰掛石があります。

菅原道真公が園部へ下行の際、休憩された神社です。

天暦9年（955年）に、全国二十五社造営の一社を、小林の庄にも勧請し祀ったといわれる。
祭神である菅原右大臣道真公が、船井郡園部へ下行されるときには、必ずこの地で休憩をされたと伝わり、
境内には「菅公腰掛岩」が今も存する。

境内の梅の古木が美しい。
金色の狛犬さんは必見