いけじりてんまんぐう
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楽しみ方池尻天満宮のお参りの記録一覧

京都府亀岡市にある神社です。
ホトカミでは「天満宮社」で登録されていたのですが 社号の石柱には「池尻天満宮」とありましたので 修正させていただきました。
慶應寺や多賀金比羅秋葉社と同じように 呉弥山の麓に鎮座されています。
池尻というのは集落(?)の名です。
境内すぐ横に駐車場がありました。
地域で大切に守られている神社だということはすぐ分かるのですが 由緒書もしっかり看板になっていて 亀岡市と書かれていなかったので 氏子総代様が作成されたのかと。
地域外の参拝者のためにここまでされているのは素晴らしいと思いませんか。
さて鳥居をくぐろうとして気づきました。
扁額を積雪などから守るためと思われる屋根がついています。
えっと思って 今まで投稿した亀岡の神社の鳥居の写真を見なおしたところ ありました。
いやぁ見過ごしていました。これは地域性ですね。
境内を少し高台にするため土盛りされているのでしょうか かなりしっかり石垣が積まれています。
石垣の上には白い土塀まで。
裕福な方の民家のようです。
狛犬さんはけっこう古い感じがしました。
境内に上がると こちらには手水舎があるだけで(建物はあるのですが 社殿ではなさそう) あとは木が一本。
この木は 亀岡の名木に指定されているオガタマノキでした。
さらに石段を上がると拝殿がありました。
舞殿かも知れません。(社殿について詳しく知らないもので)
また少し石段を上がると本殿があります。
本殿の前には拝所があるのですが こちらは切妻屋根になっているようです。
雪が積もってもお詣りできるようにしているのでしょう。
おみくじもあるのですが 「大吉」とか「凶」とか文章は書かれておらず 歌が書かれていて 上に●とか〇とかありました。
おそらく〇が吉系で●が凶だと思うのですが 〇が6つ●が4つでした。
凶が多いですね。引くのをやめました。
境内社が5つありました。
白太夫社・蛭子神社 稲荷神社 八幡宮神社 春日神社 日吉神社でした。
社務所はあるのですが無人でした。
これだけ整備された無人の神社はそう多くありません。
有難いお詣りができました。
ネット情報です。
明治9年(1876年)に馬路村に合併されるまで 当地は池尻村だった。
その池尻の集落は呉弥山の南側にあり 当宮はその呉弥山の麓に鎮座する。
山麓のために木々も多く繁っているが 南向きの明るい境内で 当社のすぐ近くにはオニバスで有名な平の沢池がある。
当地は往古 旧丹波国の国府が置かれていたと考えられている南丹市八木町の屋賀・観音寺と隣接しており 古くから拓けていた地域だったと考えられている。
付近には5世紀後半の坊主塚と天神塚の二基の上円下方墳がある。
呉弥山には円墳27基からなる群集墳 池尻古墳群がある。
坊主塚の前には最近大きな古代建築物の跡が出土し 古墳の存在とあわせて この地を支配していた豪族の存在が注目されている。
平安時代前期の延喜3年(903年) 大宰府で菅原道真公が薨去した後 御神徳を仰ぎたいと池尻の村民が大宰府より御分霊を勧請し 当地に小さな祠を祀ったのが始まり。
創祀は延喜18年(918年)のこととされる御祭神は菅原道真公。
それから500年以上経ち 室町時代の長禄2年(1458年)には社殿が創建され 長享2年(1488年)には再築され この時から池尻村の氏神となった。
信仰歌として 『新古今和歌集』に収録された下記の道真の歌が伝わる。
現在の社殿は 江戸時代前期の元禄2年(1689年)に新築されたもの。

社号の石柱

正面石鳥居 扁額に屋根がついています

狛犬さん けっこう古いです


由緒書

社殿は少し高台にあります

手水舎

平成御大典記念

拝殿

天満宮には 牛さん

本殿 少し変わっていませんか

本殿前におみくじがありました

1番から12番まで

本殿拝所

本殿横から

境内社 白太夫社・蛭子神社

境内社 稲荷神社

境内社 八幡宮神社

境内社 春日神社

境内社 日吉神社

社務所

境内に一本 目立ちます

亀岡の名木 オガタマノキ
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