むらやまじんじゃ
村山神社のお参りの記録一覧
丹波国桑田郡の式内社です。創建の由緒は不明ですが、御祭神が大山祇命さまと木花開耶姫命という山に関連づけられた親子なこと、そして亀岡が山に囲まれた土地であるところから、村落から山に対しての崇敬を持って建てられた神社とされています。
《一の鳥居と社号碑》
扁額には「正一位」と書かれていますね。かなり篤い崇敬を受けていたようです。
《末社・百太夫社》
亀岡周辺の式内社にはよく見られる末社で、民間信仰発祥の芸子、傀儡師の信仰を得ていた神様のようです。
《社務所》
開いていましたが無人でした。paypayやクレジット払いができるなどハイテクが進んでいましたが、受けられる守札などは見当たりませんでした。
ちなみに御朱印いただけるか連絡してみたらやってないとのことでした。
《手水舎》
水はなく消毒液が置かれていました。
《末社・弁財天社》
ど真ん中を二分して参道が続いているのは面白いですね。
《外拝殿》
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
この神社は村山神社と八幡宮の2棟の社殿があります。これは上矢田町の鍬山神社と同じ形を取っています。ただ、鍬山神社さんは右に八幡宮だったのに対し、こちらは左側が八幡宮となっています。
社名も似てますし、ちょっと関連ありそう?
《八幡宮倒壊の様子》
そしてこの八幡宮が平成30年の台風で倒壊してしまっており、復興のための義援金を集めていました。この台風は京都の平野神社や滋賀の伊香具神社の外拝殿が倒壊したりするほどの大災害でした。
《八幡宮》
ジンジャーさんの投稿ではまだ八幡宮は修復中ですが、現在は無事再建されています。良かったですね。
《末社・稲荷社》
本殿から奥の奥にあります。
いつもお世話になっておりま(🤛
創始は不明だが延喜式神名帳(927年)に記載がある古社。
本殿に併設された八幡宮は、応永27年(1420年)渡辺六郎頼方が社殿を再興した際に八幡宮を勧請したと伝わる。
平成29年の台風被害により八幡宮殿が倒壊、現在再興中です。
百太夫社
手水
厳島社
本殿
左手の八幡宮が倒壊したため、再興まで本殿に八幡宮の御祭神を移されています
倒壊前の写真が境内に展示されていました
倒壊直後の写真
再興にはかなりの資金が必要なようです
可能な方はご協力お願いいたします
天皇社
五社大明神(稲荷社・天満宮社・大国主命社・野々社・愛宕社)
広田社
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