あなおじ
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穴太寺ではいただけません
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穴太寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月12日(火)
参拝:2021年10月吉日
今回は京都府内の西国三十三所観音霊場を巡りました。先ずは亀岡市に在る菩提山 穴太寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来。札所本尊は聖観音菩薩。
京都縦貫道・亀岡ICを降りて北西方面へ少し行った所です。寺院内に駐車場はありませんので、山門を南に数十メートルの所にある民間駐車場に停めました。(料金は500円)
伝えによれば、創建は705年。文武天皇の勅願により、大伴古麻呂が薬師如来を本尊として開創。
また、札所本尊の聖観音菩薩は「身代り観音」と伝わります。962年に丹波国郡司の宇治宮成が京仏師・感世に聖観音菩薩の製作を依頼。約3ヶ月掛けて完成させ郡司の元に届けた所、出来映えに感動し、謝礼に所有していた名馬を与えたが、郡司はその馬が惜しくなり、下男に命じて感世を弓で殺し、馬を奪い取った。しかしその後、気になって京へ使いを送ると、死んだはずの感世は生きていた。帰って観音様を見ると胸に矢が刺さり血が流れていた。それを見た郡司と下男は罪を悔い、仏門へ入ったと伝わります。
尚、聖観音菩薩は1968年に盗難に遇い、未だに見付かっておりません。(誠に罰当たりな。)現在は昭和の名工・佐川定慶作の像が祀られているそうです。
薬師如来と聖観音菩薩は秘仏で、33年に1回の開帳です。
山門の前は府道ですので、写真撮影には注意が必要です。山門の両脇には阿形、吽形。山門をくぐると右側に鐘楼と手水、左側に多宝塔。正面に本堂です。本堂で手を合わせます。
本堂の右側には納経所、左側には本坊があります。
本坊と本堂内陣に入るには別に料金が必要で、小さ目ですが綺麗な庭園と本堂内の涅槃仏の拝観が出来ます。(涅槃仏には布団が掛けられていて、自分の痛い所を直に擦ると良くなる御利益があるそうです。)
今回は時間の都合で拝観は見送りました。(前回訪れた時に拝観していますので。)
天台宗で、本尊は薬師如来。札所本尊は聖観音菩薩。
京都縦貫道・亀岡ICを降りて北西方面へ少し行った所です。寺院内に駐車場はありませんので、山門を南に数十メートルの所にある民間駐車場に停めました。(料金は500円)
伝えによれば、創建は705年。文武天皇の勅願により、大伴古麻呂が薬師如来を本尊として開創。
また、札所本尊の聖観音菩薩は「身代り観音」と伝わります。962年に丹波国郡司の宇治宮成が京仏師・感世に聖観音菩薩の製作を依頼。約3ヶ月掛けて完成させ郡司の元に届けた所、出来映えに感動し、謝礼に所有していた名馬を与えたが、郡司はその馬が惜しくなり、下男に命じて感世を弓で殺し、馬を奪い取った。しかしその後、気になって京へ使いを送ると、死んだはずの感世は生きていた。帰って観音様を見ると胸に矢が刺さり血が流れていた。それを見た郡司と下男は罪を悔い、仏門へ入ったと伝わります。
尚、聖観音菩薩は1968年に盗難に遇い、未だに見付かっておりません。(誠に罰当たりな。)現在は昭和の名工・佐川定慶作の像が祀られているそうです。
薬師如来と聖観音菩薩は秘仏で、33年に1回の開帳です。
山門の前は府道ですので、写真撮影には注意が必要です。山門の両脇には阿形、吽形。山門をくぐると右側に鐘楼と手水、左側に多宝塔。正面に本堂です。本堂で手を合わせます。
本堂の右側には納経所、左側には本坊があります。
本坊と本堂内陣に入るには別に料金が必要で、小さ目ですが綺麗な庭園と本堂内の涅槃仏の拝観が出来ます。(涅槃仏には布団が掛けられていて、自分の痛い所を直に擦ると良くなる御利益があるそうです。)
今回は時間の都合で拝観は見送りました。(前回訪れた時に拝観していますので。)
すてき
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nomuten996投稿
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