けいしゅんいん|臨済宗大本山妙心寺塔頭|正法山
桂春院の編集履歴
宗派
臨済宗大本山妙心寺塔頭
編集前:臨済宗妙心寺派
ご由緒
桂春院は、慶長三年(1598)に織田信忠の次男・津田秀則が創建した見性院にはじまる。
秀則が亡き後の寛永九年(1632)、美濃の豪族 石河壱岐守貞政(いしこいきのかみさだまさ)が父の菩提を弔うため、石田三成の次男 桂南守仙(けいなんしゅせん)を招いて現在の建物を整備した。
桂春院という名前は貞政の両親の法名に由来。桂南守仙の師である心華霊明を勧請開山とする。
方丈には狩野山楽の弟子 山雪による襖絵がある。
妙心寺の塔頭寺院としては珍しく通年公開されている寺院の一つである。
編集前:桂春院は、慶長三年(1598)に織田信長の孫にあたる津田秀則が創建した見性院にはじまる。
秀則が亡き後の寛永九年(1632)、美濃の豪族 石河壱岐守貞政(いしこいきのかみさだまさ)が父の菩提を弔うため、石田三成の次男 桂南守仙(けいなんしゅせん)を招いて現在の建物を整備した。
桂春院という名前は貞政の両親の法名に由来。桂南守仙の師である心華霊明を勧請開山とする。
方丈には狩野山楽の弟子 山雪による襖絵がある。
妙心寺の塔頭寺院としては珍しく通年公開されている寺院の一つである。
URL
https://keishunin.jimdofree.com/
アクセス
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約13分
京都駅・京都バスターミナルより京都市バス「妙心寺北門前」(約40分)下車、徒歩
京福電鉄北野線「妙心寺駅」下車、徒歩
編集前:JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約13分
keishunin
トイレ
妙心寺境内にあり
山号
正法山
院号
桂春院
文化財
庭は国の史跡名勝(1931)
無明慧性墨蹟(重要文化財)
法雲閑極墨蹟、古林清茂墨蹟、大燈国師墨蹟、高麗高木井戸茶碗
安南絞手水指、千利休茶杓、千宗旦茶杓など
編集前:庭は国の史跡名勝(1931)