てんきゅういん|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺塔頭
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方天球院のお参りの記録一覧

妙心寺北門に近い塔頭。岡山藩主で名君名高い池田光政公と弟の光仲公が伯母・天久院の菩提を弔うために創建。重要文化財も多く特別拝観も度々開催されております。狩野山楽・山雪の障壁画は京都国立博物館に寄託されているので興味がある方はそちらへ😅というわけで通常非公開なので門前でお詣りです。

重要文化財駒札

山門

境内

市バス「妙心寺北門前」バス停下車徒歩2分。
臨済宗の大本山妙心寺の塔頭寺院。ご本尊は釈迦如来です。
1631年の創建。岡山藩主池田光政・光仲兄弟が伯母の天久院のために建立、その際に地中から「球」掘り出されたことからに由来されます。
通常は非公開で、以前は年1で特別公開していましたが、今回はJR東海の限定企画で襖絵152点と内部の公開へ訪れました。
襖絵と杉戸絵は狩野山楽と山雪の作。切手の図案にもなった「山鳥の図」や大河ドラマのOPにも出た「竹に虎図」も公開されました。
境内の書院は、今年のJR東海「そうだ京都に行こう」のポスターの舞台でもあります。

46の塔頭寺院を誇る妙心寺。北門をくぐるとすぐあるのが「天球院」です。







夕立もあって少し蒸し暑かったですが、青紅葉が少し癒してくれました。






中の襖絵は撮影禁止でしたが、それ以外のお庭などは撮影OKでした。



本堂前の庭園です。






本堂裏の書院。


今回の「そうだ京都へ行こう」のポスターはこの角度からの撮影でした。


襖絵は、複製されたものを鮮やかに再現したもので撮影NGでした。
この特別拝観でいただいた「障壁画の絵はがきセット」から抜粋します。

国際文通週間のデザインにもなりました。




杉戸絵の一枚板。牡丹に眠り猫。

「竹に虎図」です。
この襖絵は、今年亡くなられたタイガース監督の吉田義男氏が1985年のリーグ優勝した翌日に球団関係者と訪れた際にこの襖絵をバックに記念撮影をしたとか。
先代の御住職とのゆかりがあってお参りしたそうです。

虎は元々空想の動物で、猫とかを模して書かれた説があり、また豹を模して雌虎を描かれたり、尻尾はヘビを模して描かれたそうです。

今回の特別拝観記念の御朱印です。

御朱印帳は「竹に虎図」が表紙です。
実は天球院の拝観は今回が2回目らしく、以前この御朱印帳を購入するのを忘れ、ご本尊の御朱印だったことを見るまではまったく忘れていました。
今回は忘れずに購入しました。
江戸初期、池田輝政公の妹・天久院の菩提を弔うために建立された。
建屋は江戸時代の禅宗方丈建築の典型として国の重要文化財に指定されている。
というわけで「京の冬の旅」特別公開中の妙心寺塔頭、天球院さんに障壁画を見に行ってきました。

だいたいこんなカンジの障壁画ですよ。

撮影許可はお庭のみ。

御朱印も頂いてきた。
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ


























































3
0