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2025年01月03日(金) 21時52分 bysoo_cyan

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ご由緒
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二柱の「御祭神は共に伊勢神宮に斎王としてお仕えされた方で倭姫命は垂仁天皇、布勢内親王は桓武天皇の皇女にあたられます。
この地は平安時代に伊勢神宮の斎王に選ばれた皇女が伊勢へ赴かれるまでの間心身を清められるための潔斎所である。野々宮が築かれた聖地で、各地に残る野々宮の名称はここが発祥とされています。延暦16年(797)8月21日に布勢内親王が、承平2年(932)9月10日には雅子内親王(醍醐天皇皇女)がそれぞれ野々宮にお入りになり伊勢の御下向までの月日を世俗から離れてこの地で過ごされました。
平安時代以後、天照大御神の御神鏡を伊勢の地に奉祀された倭姫命の御聖徳と慈悲淑徳の誉れ高き布勢内親王を偲び、西院野々宮神社が創建されて依頼、皇室をはじめ公家、庶民にいたるまで広く崇敬を集めてまいりました。
江戸時代以降、西院春日神社の御旅所とされ、10月の祭典には天皇の御使いをはじめ多くの公家が参列し、現在でも10月第2日曜には春日神社の神輿2基が千人におよぶ供奉を従えて渡御され春日神社宮司斎主のもとに祭典が営まれます。
社殿は安永4年(1774)10月28日に後桃園天皇より宮中、賢所を拝領して造営されたものです。
古くは機織の守護神とされ織女の信仰も厚く、後には御祭神の徳を偲び広く女人の守り神として女性の崇敬をあつめております。
ご祭神/ご本尊
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倭姫命

布勢内親王
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倭姫命
布勢内親王
URL
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http://www.kasuga.or.jp/about/nonomiyajinjya/
Introduction
行事
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4月1日