えんじょうじ（いわとみょうけんぐう）

鷹峯の妙見さん

桓武天皇は延暦13年都の四方に妙見大菩薩を祀り、都の四隅の岩倉に法華経を納め平安京を建都された。特に北山霊巌寺の妙見大菩薩には毎年三月三日、九月九日御燈会が執行され勅使の奉幣があった。
開山圓成院日任上人は永らく廃れて忘れられていたかの由緒ある妙見霊場を、霊夢を受けて寛永七年当地当山を開き改めて法華勧請された。世に「岩戸妙見宮」「鷹峯の妙見さん」と親しまれ篤い信仰を受けてきた。

北大路バスターミナルより「北1」系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩3分
四条大宮より「６」系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩3分

9～17時

清雲山

寛永7年（1630年）

圓成院日任上人

御開扉特別祈祷（毎月1日・15日）
年始祭（正月三ヶ日）
節分会星祭（2月3日）※閏年は2月4日
春彼岸会（春分の日13時）
常富大菩薩大祭（4月15日）
土用ホーロク灸（8月1日）
盂蘭盆会（8月15日13時）
秋彼岸会（秋分の日13時）
妙見宮大祭（10月第3日曜）
妙見宮お火焚き祭（11月第3日曜14時護摩供修法）
妙見宮納開扉（12月15日）