みょうかくじ|日蓮宗本山|北龍華具足山
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妙覺寺(妙覚寺)の編集履歴
2023年12月20日 11時28分
名前
妙覺寺(妙覚寺)
編集前:妙覚寺
ご由緒
妙覺寺は北龍華具足山と号し、京都日蓮宗名刹三具足山及び京都十六本山の一つである。
南北朝時代の1378年、龍華院日実上人により、信徒で豪商の小野妙覚の四条大宮の邸に創建され、その後、二条衣棚に移ったが、豊臣秀吉による大規模な都市改造の際に、この地に移建された。
一時は本能寺とともに織田信長の上洛時の宿所とされ、千利休による茶会も催された。
妙覺寺の大門は、寺伝によると、秀吉が天正18年(1590)に移設した聚楽第の裏門を寛文3年(1663)に移建したものといわれており、西本願寺の飛雲閣、大徳寺の方丈・唐門などとともに数少ない聚楽第の遺構である。城門特有の両潜扉を持ち、梁の上には伏兵を配置できる空間が設けられている、建築史上興味深い建物である。
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